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水槽のコケ防止策
コケ防止策として、以下のことを考えています ・照明時間を減らす ・青色照明を使う ・コケを食べる魚を入れる ・スキマーを使う ・コケ防止液を使う ・水草を入れる 効果の強い順に並べると、どうなりますか? 水槽のサイズ、底床の厚さ、熱帯魚か海水魚か この辺も関係していますか?
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no.1です。 おはようございます。 >30cm水槽ではコケは殆どないのに、60cm水槽では凄いです。サイズは関係ありますか? サイズには関係ないと思いますよ。この水槽の条件は同じですか?(濾過機とかですが) 多分違うと思います。要は水流が関係してきます。 簡単に言うと川(30)と池(60)水の動きのある方は藻が少ないと思います(極端ですが >熱帯魚と海水魚で違いはありますか? 海水魚飼育経験がありません ごめんなさいm(_ _)m >底床の厚さによる違いはありますか? これは水質維持に影響が出ます。魚のふん・食べ残した餌をバクテリアが分解するからです エアーレーションもほんの少しだけ遅れを止めます ですがコケ防止はあくまでこまめなメンテナンスですよ がんばってみてください。
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- E-bei
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・照明時間を減らす コケ類は水草に比べて弱い光量でも効率的に光合成を 行えますので、弱い照明を長時間当てるより、強烈な照明を 短時間当ててやるのが効果的です。 ・青色照明を使う コケは種類によって光合成に使う光の波長が違いますね。 最も効果的なのは「青」より「赤い照明」なんですが、これだけで 水槽を照らすと、何とも言えない色合いになって鑑賞に堪えません。 青色の光は水草の光合成を促進しますが、同時に一部のコケ類も 光合成に使う波長です。 また緑の光は水草には必要ない波長ですが、この色が人間には 一番明るく感じる色なので、一般的な蛍光灯は緑の波長の光が たくさん含まれます。藍藻(シアノバクテリア)や黒髭苔対策には この緑の波長の光を絶つ事が効果的だと言われています。 ただ水草専用の蛍光管はどれも高価で、最低でも2灯式、出来れば 3灯式で2~3種類の専用蛍光管をミックスして使用する必要があって、 金銭的には少々重い負担となりますね。 ・コケを食べる魚を入れる コケを食べる“生体兵器”は、あくまで補助として考えるべきでしょう。 個体差があって、全く役に立たない事もありますし、ガンガン苔を退治 してくれるものも居ます。エビは水草に付いた一部の苔は食べますが、 ガラス面はほぼ無視です。逆に貝類はガラス面の苔を食べますが、柔らかい 葉っぱの上の苔は退治出来ません。 またこれらの生物兵器は生き物ですから、当然“糞”をします。 これらの糞の掃除をこまめに行わないと、結局それが窒素分に分解されて 再び苔の栄養分になってしまいます。結局の所、生物兵器は苔を掃除するか、 糞を掃除するかの違いだけだと極論する人も居ますね(苦笑)。 ・スキマーを使う 申し訳ありませんが、私は淡水専門なので、スキマーについては解答しかねます。 ・コケ防止液を使う 市販の苔防止剤には、ハッキリと効果が実感できるものは少ないように 感じます。これは確かリン酸除去剤だったと思いますが、燐酸は餌の中に 含まれているだけでなく、その餌がバクテリアに分解される段階でも生成されます。 また苔がリンを必要とする量がそもそもごく微量である為、結局あまり効果が 現れないのであろうと推測しております。 茶ゴケには特効薬的な薬剤があり、これは茶ゴケの必要成分「珪素」を別の物質 を吸収させるタイプです。私自身は実際に使用した事はありませんが、細菌学の 研究分野でも用いられている確かな対策です。しかし、茶ゴケにしか効果が ありません。茶ゴケが居なくなっても、その他の苔類がその栄養分を使って 生育するだけの結果になる場合もあるようですから、現在のところアクアの 世界ではあまり普及していないようです。 水槽に水草がない場合は、海水水槽で多用される「リン酸・珪酸除去剤」が 最も効果が望めると思われます。苔の栄養分は窒素と炭素と微量のリン分です。 これらのうち一つでも欠けると苔は生育出来なくなります。また前述のとおり、 茶ゴケは珪素がないと繁殖出来ません。 しかしこれら苔の栄養素は、同時に水草の栄養分でもあるため、水草があれば 水草も枯れてしまいます。水草がない水槽で主に茶ゴケを排除したい場合は アルミナ系(白い球状)を、それ以外の苔を排除したい場合は、鉄系の リン酸除去が効果的と思われます。 ・水草を入れる 水草が吸収する窒素分は微々たるものですので、水槽内にまばらに水草が 植えられているような状態では、水草のみによる苔防止効果は望めません。 水槽の三分の二ぐらいの面積を水草で覆うぐらいの量が必要です。 またこの水草を元気に保つ為には、やはりある程度の窒素やリンが必要ですから、 そのバランスが難しいのです。水草が必要とする栄養分を与えなければ、 水草が枯れます。しかし、与え過ぎると即余った栄養分が苔に奪われます。 またその水草が調子を落とすと、本来水草が吸収していた栄養分をまた苔に 取られてしまう…という、何とも難しいバランスを保たねばならない訳ですね。 さて、効果の順ですが、これは私観になりますのでご了承下さい。 2位 照明の工夫 3位 照明時間 4位 水草を(たくさん)入れる 5位 コケを食べる生体兵器(要糞掃除) 6位 コケ防止剤 ※ スキマーの効果については論評不可能ですので除外させて頂きます。 …あれっ?! 1位は? 1位は別の対応方法を独断で推挙させて頂きます(笑)。 1位 正しい水質管理と適度な換水、時々掃除 えーと、申し訳ないですが、やはりこれが一番だと思います(苦笑)。 硝酸塩試験薬を購入されて、硝酸塩が25ぐらいになったら三分の一ぐらい換水。 で、月1~2回プロホースでの軽い底床掃除と、スクレイパー等でガラス面の 茶ゴケ取り。以上。 ── 苔をゼロにするのは非常に難しいです。 ただ藍藻やアオミドロや黒髭ゴケから比べると、茶ゴケは非常に簡単に擦り取れます。 ですからなるだけコケの栄養分を抑える工夫をした上で、排除が楽な茶ゴケだけに 水槽内の余った窒素とリンを吸収して貰っていれば、藍藻や黒髭ゴケなどはかなり 発生しにくくなります。(発生しなくなる訳ではないのが痛い所) で、茶ゴケは月1~2回、ササッとふき取ってお終い。 …これが私が考える一番楽な苔対策です。
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回答ありがとうございます 水槽を持っている以上、コケにはずっと悩まされるようですね・・ 言われたことを試していこうと思っています
- gpsPAPA
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おはようございます 20年間熱帯魚を飼育していましたが この事については、多少遅れさせるだけで完全でわ ありません。こまめにメンテナンスが必要です。(水かえ・掃除) 私も一時期、2本も90CMを置きディスカス等を飼育していましたが とても辛くて規模を縮小しました。好きな人にはすごいねと言われましたが 効果についてはメンテナンス後、コケ防止剤を入れコケを食べる魚を入れると 多少は、コケの発生が遅くなります。 後 ガラス面についたとき磁石の力を利用して掃除する物がお薦めかな でも最終的には、水かえとかしなければいけませんね。
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回答ありがとうございます アルジガードを使えば完全に防止できると聞いたのですが、本当でしょうか 水草が弱るらしいですが、水草を入れずに魚のみの水槽にしているので、その点は大丈夫そうです 30cm水槽ではコケは殆どないのに、60cm水槽では凄いです。サイズは関係ありますか? 熱帯魚と海水魚で違いはありますか? 底床の厚さによる違いはありますか? いくつも導入するとお金が掛かるので、効き目のある順にしようと思っています 今のところ、アルジガードとコケを食べる魚にしとうと思っています
補足
回答ありがとうございます 水流を強くして、底床も厚いほうがいいという感じですか? けど、結局、これをすれば万事解決という決定打はなく、小まめなメンテナンスが一番大事という意見が多いようです アルジガードが凄い効くと言っている人達もいるんですけど、そんな有名な商品でもないようですし・・