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この念力者はただの妄想でしょうか
- 今年の一月下旬、某質問サイトに自身の念力を確かめる機関を質問した方がいます。
- ASIOSなどの機関と連絡を取り、実験の申し込みがありましたが、実験をためらっているようです。
- この件は今後話し合いながら進めていく予定です。
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質問者が選んだベストアンサー
当然ですが、私自身がその人の能力を確認出来る状況に無いので何とも言えません。 私の基本的なスタンスとしては、超能力と呼ばれるものの可能性を否定はしませんが、 それを前提とした行動や発想はしない事にしています。 簡単に言えば超能力による予言を信じたり、超能力関係の商品にお金を払わないと言う事です。 そして、挙げられたリンクのどれを読んでもその方に超能力が「ある」と判断するに足る情報は書かれていません。 本気で妄想している人である可能性も充分にあります。 ASIOSなる機関が本当に信用出来る機関なのかどうかは分かりませんが、そこでも認められた形跡はまだ無い訳ですから大した意味もありません。 挙げられた情報だけで判断するしかないのであれば、「妄想」と言うしか無いですね。
その他の回答 (2)
質問の趣旨とは、多少異なるのかも知れませんが、 普通のテストであれば、答えはもちろんのこと解法の手順まで出題者側がわかっているので、テストを受けた人を評価するのも容易です。 しかし、このような超能力の場合、誰も解法を知りません。 超能力とは、あまりに非力すぎる現代科学では到底受け入ることができない現象なのですから、当然です。 ですから、このような機関は、基準を厳しくすることでしか、自分たちの威厳を保つことができません。 本来ならば、完全に不正ができない設備のもとに、たとえ100回に1回であったとしても、起こりえない現象が現れたのならば、それなりの評価を与えるべきなのですが、残念ながら非常に厳しい環境の中でさえ、百発百中で出来ないことには認めてもらえないでしょう。 超能力でも、強い人・弱い人でレベル分けするのが本来のこのような機関の存在意義を示すと思うのですが、自分の保身が何よりも大切だと、非科学的に否定(つまり、難癖を付ける)をすることしかできないでしょう。 普通のテストでも、100点満点なんかなかなか取れないのに、このような特殊な技術で百発百中でないといけないのでは、永遠に現れることがなく、その間は威厳を保つことができるのでしょう。
お礼
なるほど、意外と実験も難しいのですね。 ありがとうございます。
- ultraCS
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ASIOSのやり方はJapan schepticよりは遙かにましだと思いますよ(大槻教授がいないだけでも)。 ただ、かなり批判的に判断します(というか、いままでのマスコミの実演が好い加減なので)から、それを通るのは大変でしょう。で、実際、通らなかった場合、本人の名誉もありますから、発表はしません(そういう団体ではないので)。 もし、念力を持っていると考えるなら、国内だと明治大学の石川幹人教授が主宰するメタ超心理学研究室に持ち込んだ方が良いと思います。実際問題として、ASIOSも実験する場合は、ここに持ち込むだろうと思いますから。 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/index.htm なお、今の所、完全に作為を除去したコントロール環境で、統計的に念力が肯定できる可能性は10%に満たないし、実演的にめざましい成果はないとのことです。それだけ、テレビや信奉者の実演が好い加減だと言うことです。統計的な結果より少し上程度なんですね(マイナス側に結果が出るサイ・ミッシングを含めても)。
お礼
ありがとうございます。六月の質問の回答を読むと、この方は明治大学の石川さんの依頼を受けたように思います。
お礼
ありがとうございます。そうですね。たしかに情報量が少ないです。