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多発性脳梗塞の父がだんだん歩けなくなる原理は?
77歳、父が多発性脳梗塞と診断されています。少しの距離でも車いすを利用することが多くなってきているのですが、車いすから自力で立ち上がることが出来なくなりつつあります。3~4回、立ち上がろうと試みて・・・・やっぱりどうしてもお尻が完全に浮かせられないということが多くなってきました。どこがどう悪いのでしょうか?脳からの指令が弱くなってきている?腕力が弱い?バランス感覚が鈍くなってきているとか?ただただ見守って、何度かトライしてでも自分で出来ることはさせていますが、いまいち若くて健康な私には「出来ない原理」がわかりません。
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>脳からの指令が弱くなってきている?腕力が弱い?バランス感覚が鈍くなってきているとか? すべてが絡み合って影響しています。 手足を動かすには、脳からの絶妙な指示と、手足から脳に色々な情報を伝えなければ体は満足に動かせません。 さらに、脳からの指令が旨く伝わらない事で筋肉の働きが弱くなり、それによって筋肉も急激に衰えてきます。 >いまいち若くて健康な私には「出来ない原理」がわかりません。 たとえば、ぐるぐる回って後まっすぐに歩けなくなる事はご存じですよね。 あれは、耳の三半器官内にある液体が動く事で水平バランスを取れなくなるからです。 病気などで、目が回るとかまともに歩けない人が居るように、人は神経の伝達によって色々な障害が出てしまいます。 体を動かすという事は、筋肉の作用だけでは無いという事を理解してください。
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- choco_jiji
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脳梗塞によって運動に障害が起こる。 ↓ 動かせない(動かしにくくなる) ↓ 暫く動かさないでいると筋力も衰えてくるし、余計に動かなくなる。 上手く動かない=バランスも上手く取れない。 筋力の低下と運動障害が一番の原因でしょう。 ヒトが2本足で立つ、歩くのはとても難しい事なんです。 バランスがとても大事で、全身の筋肉を動かして微調整しながらバランスをとっています。 麻痺などで動かない、動かしづらいとたちまちバランスがとれなくなります。
お礼
ご回答ありがとうございました。よく分かりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。椅子から立ち上がるときも大変そうだし、何かに捕まりながらでさえ歩くのが難しそうです。口元が緩んできて、いつもヨダレが出そうな感じ。小さな物音にもキョロキョロするし。 かわいそうだけど、病気も老化も止められないので出来るだけ現状の体力や知力を維持して快適に長生きできるよう手助けしていきます。