- ベストアンサー
ホスピスにて 母の症状に驚きと苦悩
- 母の末期がんで入院中の私は、モルヒネの影響で母がせん妄症状を起こす様子に驚いています。
- 母の姿が変わり、口も開いたままで焦点も定まらず、まるで別人のような状態です。
- 私は母のそばから離れずに寝泊りし、母の状態を見守り続けていますが、心の中では怖さと苦悩が募っています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お母様の看病、頑張っておられるのですね。 文章からmt8543さんの優しさとお辛さが、伝わってきました。 ホスピスの経験はないのですが、もと医療関係に勤めていたときの経験をお話させていただきます。 肝性脳症の症状が出ているときは、本当に人が変わってしまう方が何人もいらっしゃいました。症状が良くなったときには覚えていないようでしたが、中には普段とても温厚なのに暴力的行動をとる方もありました。 モルヒネの投与もされているのですね。 ホスピスにはドクターをはじめ、看護師さんや色々なスタッフの方がいらっしゃると思いますが、相談出来そうな方はいらっしゃいませんか?ぜひ一歩踏み出して、お話してみてください。 大抵の施設では何らかの対応をしてもらえると思いますよ。(先日私の伯父が亡くなった施設では、付き添っていた伯母が用事のときは、看護師さんがしょっちゅう覗いたり声かけなどをしてくれていたそうです。) お元気なときは心配りの出来る、優しい方だったんでしょう。 キツい感じはしますが、「便利な人」というのは心許せる、甘えられる方に向けられる言葉でしょう。 今過ごされている時間は、お二人にとって、とても大切な大切な時間だと思います。 どうかご自分の身体も気遣って、スタッフさんとかに頼めることは頼んでください。話ができる人もきっといます。 どうかご自分だけで抱え込まないで。つらい思いは吐き出してもいいんです。 残された時間を、大事になさってくださいね。 追記ですが、当てはまるかどうか判りませんが「手のマッサージ」をしてあげることで認知症の方の攻撃性が改善された例もあるようです。詳しい番組名はわかりませんがNHKで取り上げられていました。 父が脳出血で倒れてせん妄状態になった時は、手を握ったりさすったりすることで症状が和らいだので、もし参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。お礼が遅れまして申し訳ありません。 母は安らかに旅たちました。病気ゆえ、あのように変わってしまったんだということで、少しは気が楽になりました。