※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:凍結決定されたはずの国家公務員宿舎建設再開について)
凍結決定されたはずの国家公務員宿舎建設再開について
このQ&Aのポイント
事業仕分けで凍結決定されたはずの国家公務員宿舎新設工事が再開されました。
凍結解除された国家公務員宿舎建設工事が総工費105億円を投じて着工されました。
新設宿舎は家賃が低く、過去にも埼玉市や東京都に建設されています。
凍結決定されたはずの国家公務員宿舎建設再開について
事業仕分けで凍結決定されたはずの国家公務員宿舎新設工事は再開されているとのTV報道がありました。
益々少子高齢化して行く日本は既に大不況、しかも財源疲弊している状況の中で起こった震災による被災者の方々への手当ても十分に行われていない上に復興財源の目処も立っていないにもかかわらず事業仕分けで凍結決定されたはずの国家公務員宿舎建設工事がいつのまにか凍結解除され、埼玉県朝霞市に広大な森を伐採し総工費105億円を投じて昨日9月1日に着工されました。
しかも入居に際し敷金・礼金は無し、家賃も1Kは数千円、3LDKでも3万円と相場の1/3程度、それに宿舎の新設はこれまでにも去年6月に90億円で埼玉新座市、そして今年3月にも東京江東区にも150億円を当時超高層マンションで建設されているそうです
この件について財務省からは「着工の決定は国有財産の有り方を政務三役が中心となり‘オープンな場’で民間有識者と検討しながら到ったもの」。と回答、また同省 関東財務局 宿舎総括課 熊井 大課長は「古い宿舎を売却して建設費に充てるつもり」と番組内で答えていました。
しかし、現在経済産業省の官僚でありながら公務員改革を訴えている古賀茂明氏は「公務員宿舎は国内に既に21万戸もあり既に新設必要が無い。あらゆる財源がひっ迫しているのに‘第三者の意見’を装って予め事業仕分けの判決から法的効力を削除しておいて一旦凍結、あるいは廃止された事業をホトボリが冷めた頃に再開させることは官僚たちのジョウトウ手段。‘財源が無いから増税だっ!’と連呼しておきながら自分達の生活の為には莫大な金を使い捲くる官僚達は既に常識を失っている」。と言っていました。
また、09年の事業仕分けで朝霞事業の話し合いに「仕分け人」として参加したジャーナリストで環境行政改革フォーラム幹事の政野淳子さんも「しかるべき手続きを経た後、中止になるはずだ」と思っていたそうです。
それにしても‘オープンな場’とは一体、‘いつ’、‘どこで’、‘誰’と何を話し合ってどういう結論に達したのでしょう?
恐らく、国民の共有財産である税金を‘法律を隠れミノ’に使って自分達のためだけに散財している総額は私の想像を遥かに超える金額で今回の件はその氷山の一角にしか過ぎないのでは無いかという気がします。
福島県の子供達の中には自費での非難が出来なかった為内部被爆により放射能混じりの尿を排泄し、放射能の含まれた母乳を飲まなければならない赤ちゃん達がいます。
7月初旬、福島県南相馬市で ‘私はお墓に非難します’と遺書を残し、やっとのことで震災から取り留めた命を劣悪な避難所での生活に疲れ果て、自ら絶ってしまった93歳の女性がおられたことを御記憶されている方も多いと思います。彼女の心中を察すればする程さぞかし御無念な御気持ちで旅立たれたことでしょう。
本件について皆様の意見を伺いたく思います。
お礼
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 回答いただきました資料は十分参考になりました、ありがとうございました。 不景気の最中本件は廃止が当然と思っていたのですが‘一旦、凍結’とのこと。 官僚に媚る政権が残念でなりません。