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open(2)のかっこの意味
現在、NetBSDを使っての開発を行っておりますが、 まったくの初心者です。 ソースを入手できたのですが、open(2)など、関数にかっこがついています。この(2)の"2"は、何を意味しているのでしょうか? open関数のVersion2という意味でしょうか? ご教授よろしくお願いします。
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section 2 はシステムコールです。 # man 2 open セクションの一覧は以下のとおり。 Section 1: コマンドアプリケーションの説明 Section 2: システムコールの説明 Section 3: ライブラリルーチンの説明 Section 4: デバイスドライバの説明 Section 5: ファイルに対する説明 Section 6: ゲームに対する説明 Section 7: 共有ファイル(share)に関する説明 Section 8: システム管理に関する説明
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- nightowl
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こんにちは。このページなど参考になりますでしょうか。 C言語のプログラミングで主に使うのはマニュアルセクション2の システムコールか3のライブラリ関数でしょう。 open(2)のオンラインマニュアルを引くときは「man 2 open」としますが、 セクションの数字を省略しても man はセクション1から検索して 該当するマニュアルを表示します。 例えば「man printf」とすれば、最初に表示されるのは ユーザコマンドの printf(1) です。 しかし「参照(または SEE ALSO)」の項を見れば「printf(3)」とも 書いてありますので、ライブラリ関数のマニュアルは「man 3 printf」 で見るのだなとわかります。 apropos(1) や whatis(1)(←これは一般コマンドを表します) というコマンドが使えるなら単独、もしくはコマンド・関数名を引数に 実行してみてください。 初めて使うときは whatis データベースがなくてエラーが出るかもしれません。 そういう時は makewhatis(8) を走らせてください。 「man man」や「man intro」もお試しあれ。
お礼
返答ありがとうございます。 参考URLは、とても参考になりました。 このような使い方で、それぞれのマニュアルが見れるのは、知りませんでした。 ご教授ありがとうございました。
- pierre2
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マニュアルのセクションじゃなかったでしたっけ?
お礼
ありがとうございました。 たいへん助かります。 質問なんですが、セクションの一覧などは、どのようにして入手できるのでしょうか?