• ベストアンサー

著作権について

こんにちは 観覧ありがとうございます! 題名の通りなのですが… 著作権とは何なのでしょうか。 いま、YouTubeの音楽を 無料でダウンロードできるサイトが 問題になっているんですよね? あれは、ダウンロードした音楽などを 売買したりするのが駄目で 個人的に楽しむ(Walkmanに入れる)等は いいのですか?それとも、 個人的に楽しむのも駄目なのでしょうか? もしそれも違法なら 皆逮捕されてしまうんですか? イマイチ理解できないので 分かりやすく教えて頂けると 嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#139854
noname#139854
回答No.4

あのサイトが問題になっているのは、いったん自社のサーバーにYouTubeのコンテンツを保存して形式を変換し、それを不特定多数に配信する仕組みだからです。 考えれば分かる話ですが、仮に私がYouTubeから大量のコンテンツをダウンロードして、WMVやMPEG4、MP3などに変換して自分のホームページから誰でもダウンロードできるようにしたら、非営利でやってもこれは個人利用の範疇を超えてしまい、著作権法に反する行為としか言いようがないです。 >あれは、ダウンロードした音楽などを >売買したりするのが駄目で 売買も当然ですが、自分や家族以外の不特定多数に見せたり聞かせたりはだめです。 良いのは家庭内利用ですから、自分及び家族のみです。 >個人的に楽しむのも駄目なのでしょうか? 個人的に楽しむのは問題ないです。 サイトが包括契約しているコンテンツやアーティストが自分でアップした物に限られますが、個人利用なら全く問題ないです。 >皆逮捕されてしまうんですか? 刑事罰はないので逮捕はされません。

その他の回答 (3)

回答No.3

No.1 の補足です. 最近は主として技術や機材の進歩により,著作物のコピー(複写)が高精度でかつ容易にできるようになりました.このことは著作権者にとって脅威です.たとえば,地デジのテレビのように高解像度の映像とかより原音に近い音源が容易にコピーできるようになると,コピーは個人の私的な使用でも 最大10回までといった制限が出てくるわけです.高度な複写を作れなかった以前と比べ,より厳しい制約が課されるようになりました. また,権利を制限する意味で,基本的には個人に限って私的な使用や複製を認めるという考え方がとられています. その他,学校などの教育機関での使用を認めたり,政府・自治体の著作物の著作権は主張しないことにしたりしています.

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.2

> 個人的に楽しむのも駄目なのでしょうか? 以前は問題ありませんでした。 2010年1月1日の法律改正で、違法にアップロードされた音楽と知りながら、ダウンロードを行う事自体が違法であるという事になりました。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 著作権制度の解説資料 | 最近の法改正について | 平成21年通常国会 著作権法改正等について http://www.bunka.go.jp/chosakuken/21_houkaisei.html | (2)違法な著作物の流通抑止のための措置 | ■  私的使用目的の複製に係る権利制限規定の範囲の見直し |  著作権等を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を,その事実(~)を知りながら行う場合は,私的使用目的の複製に係る権利制限の対象外とされました。ただし,罰則は適用しないこととされています。(法第30条第1項第3号関係) > もしそれも違法なら > 皆逮捕されてしまうんですか? 今のところは、罰則は適用しない事になっていますので、積極的に逮捕するって事は無いとされています。 ただし、私的利用の適用外になるため、著作権者から損害賠償請求されるって事はあるかも。

回答No.1

著作権というのは著作物の持ち主が持つ権利です. 大きく言うと,人類が創作した創造物を,その創作者のものと認め保護するしくみになります. ある人が,汗水垂らすかどうかは別にして,独自に創作したものを,勝手に他人が使うのを防ぐために権利として認めたものです. 大きくは財産として認め,売買できる部分と,人格の固有の財産として売買できない部分に分かれます. ところが,創作者としての人間も社会の一員である以上,創作といっても全くのゼロから創ることは困難で,他人からのヒントを基に創ることもあるし,売買してビジネスをすることもあります.ということは,この権利についても一定の制約が課せられても合理性があるということになります.たとえば,個人がその創作物を使ってもお金を払う必要があるなどということになると,社会全体のコストが増大したりします.そのために,妥協策として,たとえば,個人が家庭内で使う場合は自由ということにしようとか,著作権への制限を設けることになっています. 著作権法という法律は,著作権を持つ人や団体と,著作物を利用する人や団体との間で,基準を決めているので,社会や技術の進歩に対応して歴史的にも変わってきているし,今後も変わって行くでしょう. ご質問のように個人がダウンロードして個人的に楽しむのは自由の範囲です.しかし,違法にアップロードされているものをダウンロードすることについては別途制限がされることがあるわけです.

関連するQ&A