作業員、急性白血病で死亡でも、因果関係なし！

質問

福島第１原発４０代の作業員が急性白血病で死亡したそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000040-mai-soci

ほとんど被爆していないそうです。ほとんど被爆しなくても、白血病になる場合があるということでしょうか？本当に因果関係が無いのでしょうか？

東電は、因果関係を認めていません。今後、何年後か分かりませんが、白血病になっても、死に損ですか？

回答No.2

noname#155097 · ベストアンサー

＞今後、何年後か分かりませんが、白血病になっても、死に損ですか？

日本の大手企業の体質ってそんなものです。

お礼

ありがとうございます。指揮が上がるのでしょうか。奴隷だからいくらでも働くとでも思っているのでしょうかね。

回答No.6

kiyocchi50

白血病の原因はさまざまですから当然被曝しなくてもなります。

今回、０．５ｍSvという被曝ですが、これで発症するとするとパイロットは全員白血病ですよね。
しかも、急性白血病で２週間で死亡は現在の日本ではかなり考えにくい。（慢性白血病の急性転化ならともかく）

あと、１０万人に１人といっても、あくまでも疫学上の話です。

お礼

ありがとうございます。彼は、線量計をつけていなかったそうです。

回答No.5

gooney_bird

今回の方に限れば、因果関係は無いと考えるのが妥当でしょう。

がん細胞が増殖するには時間がかかります。被爆から死亡までの時間を考えると、がん細胞がそれだけ増殖するだけの時間は無く、ありえないというのが結論です。

詳しくは下記をご覧ください。

今回報道された急性白血病と福島原発作業の因果関係は？ - NATROMの日記
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20110830

原爆被爆者における白血病リスク - 放射線影響研究所
http://www.rerf.or.jp/radefx/late/leukemia.html

も参考になるでしょう。（今回よりはるかに被爆量の多い）原爆による研究では、被爆後2年以降、白血病患者が増えたそうです。

被爆が無くても白血病にかかる人はいます。

今回の被爆の結果、将来的に僅かに白血病患者は増えるかもしれません。

将来、白血病にかかったとして、今回の被爆が原因かどうか区別することは不可能です。

大部分の患者は被爆と無関係に白血病になる中、被爆による患者をどのように救済するか、非常に悩ましい問題です。

お礼

ありがとうございます。彼は、線量計をつけていなかったそうです。残念ながら客観的な証拠はありません。加害者の言い訳だけがまかり通っています。

回答No.4

ae-1sp

>ほとんど被爆しなくても、白血病になる場合があるということでしょうか?

急性白血病といっても骨髄性だったりリンパ節性だったり、はてはウイルス性の成人T細胞型等もあります。

放射線が白血球に影響を与えるのは２５０ｍSvを一度に浴びた場合で、数日間に渡り白血球の減少などがあります。これは現在有る白血球やこれから白血球に成ろうとする基幹細胞に影響を与える為です。
造血機能が破壊されるわけでは有りません。
この値は実験で証明されています。
再度断っておきますが、一度に浴びた場合です。（以下同じ）

白血病は異常白血球が増殖する病気です。
従ってこのレベルでは白血病には成らないという事です。

急性白血病に成るには造血機能が破壊されるレベルの放射線を受けねば成りません。
これは４Sv以上は受けねば成りません。
そうなると放射線火傷等の外傷も伴います。

そんな訳で因果関係があるとは思えません。

お礼

ありがとうございます。東電を信用すれば、そういうことになるのですね。しかし、彼は線量計をつけていなかったそうで。

回答No.3

呂布 奉先（@N1K2JShidenkai）

代理師

　ＷＷIIよりの伝統です

　ミッドウェーでと荒の子４空母と熟練したパイロット多くの人命を失い、それすら教訓にせず、

　ＷＷIIを週末に導き広島、長崎を教訓とせず、のうのうと防空壕に隠れ、安穏としていた

　時代のしがらみです、、、せめてそんな方が生きていたという事を覚えておくことが

　大事なんでしょうか。

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

neKo_deux

> ほとんど被爆しなくても、白血病になる場合があるということでしょうか？

有名人だと、11年前のちょうど今頃の時期、格闘家のアンディ・フグさんが急性白血病で亡くなりました。
特に放射能なんかに被爆するような要素は無かったと思いますが。

下記のサイトの記事によると、

白血病
http://homepage3.nifty.com/mickeym/No.101_200/119haketubyou.html

| 1999年の統計では年間人口10万人当り5.3人(男6.3、女4.4)で、年間6,700名（男性3,885人、女性2,815人）が死亡しています。
| 急性白血病と慢性白血病の比は約4：1です。

だそうなので、10万人に1人前後が死亡とか。

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> 本当に因果関係が無いのでしょうか？

正確には、因果関係があるかどうか分からないって事だと思います。
解剖なんかしたって、白血病の原因が何なのか？判断つきません。

> 今後、何年後か分かりませんが、白血病になっても、死に損ですか？

作業員が大勢死んじゃった、発病率に明らかな有意差があるとかなら、統計的に因果関係があるって話にはなると思います。

現状では、個別の案件を調べても、分からないです。

お礼

ありがとうございます。１０万人も作業員がいたのでしょうか。