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極端にメスが大きい種、または小さい種がいるのはなぜ
生物のなかには 1.極端にメスが大きい種(あるいはオスが小さい) 例:アンコウ、カマキリ、ショウリョウバッタなど 2.極端にメスが小さい種 例:オオサンショウウオ、ヘラジカ、ブダイなど ……がいます。そこで、 【質問A】 進化の過程で、なぜそのようなことが起こりうるのでしょうか。 メスあるいはオスが生き抜くうえで有利(長生き)するため以外の、ちゃんとした理由はあるのでしょうか? 上記1.2のメリット・デメリットを教えてください。 【質問B】 また、オスメスで体長差がほぼない種もいますよね。(ダンゴムシ、トミヨ、ライオンなど) それはなぜでしょうか?
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教えるほど研究していません。ただの持論です。 ○産卵や懐妊をして、卵や胎児を生む雌の大きさが、 その生物がその棲息環境で種の継続を維持するのに適当な大きさと考えます。 つまり、雌が標準で、雄の大きさが変化すると考えます。 >1.極端にメスが大きい種(あるいはオスが小さい) 例:アンコウ、カマキリ、ショウリョウバッタなど ○えさが少ない状況で、産卵の為に栄養分を雌がより沢山確保するためでしょう。 また、雄が雌に食べられることが要件になるでしょう。 一方、雌に食べられないように、極端に小さくなり、身の安全を確保する。 2.極端にメスが小さい種 例:オオサンショウウオ、ヘラジカ、ブダイなど ……がいます。そこで、 【質問A】 進化の過程で、なぜそのようなことが起こりうるのでしょうか。 メスあるいはオスが生き抜くうえで有利(長生き)するため以外の、ちゃんとした理由はあるのでしょうか? 上記1.2のメリット・デメリットを教えてください。 ○雄が多くの雌と交尾して、生命力のある子孫を残す。 そのために、雄は戦って他の雄を排除して、多くの雌に自分のDANAを注入する。 戦いに勝ち残った遺伝子が更に雄を大きくし、雌はそれなりにする。 【質問B】 また、オスメスで体長差がほぼない種もいますよね。(ダンゴムシ、トミヨ、ライオンなど) それはなぜでしょうか? ○一夫一婦制かそれに近い状態で、共食いはほとんど無く、雄は特にハーレムを作るための戦いをしない。 だから、どちらもそれなり大きさで良い。つまり大差は無い。 追:アフリカ象の場合、象牙の大きい雄が長年射殺の対象になったので、以前と比べると 雄の象牙や体型は同じ年齢でも遙かに小振りになったと言われています。 人為的な自然淘汰での結果と 言われています。
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- sutorama
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種の特徴の違いで分けると良いのでは? つがいで共に生を全うする種 集団で一夫多妻のような種 子孫を残し方 などなどです 例 一夫多妻コミュで、オスが大きくコミュを守る種 ゴリラ、コブダイ、ヘラジカ、セイウチ など
お礼
>> 種の特徴の違いで分けると良い つがいで共に生を全うする種 集団で一夫多妻のような種 子孫を残し方 などなどです なるほどですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>>生物がその棲息環境で種の継続を維持するのに適当な大きさと考えます。つまり、雌が標準で、雄の大きさが変化すると考えます。 ・・・・・・なるほどですね。上記ご回答は的を射ており、大変納得できました。 >>雌に食べられないように、極端に小さくなり、身の安全を確保する たとえば深海に棲むアンコウにおいては、食料が乏しいためにオスが小さくなって、同種のメスに食べられないように進化したともいえるかもしれませんね。小さくなることにメリットもあるわけですね。 大変参考になりました。 ありがとうございます。