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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:20畳程度のLDKを温める暖房器具の光熱費について)

20畳程度のLDKを温める暖房器具の光熱費について

このQ&Aのポイント
  • 20畳程度のLDKの暖房について、石油ファンヒーターとエアコンの光熱費を比較したいです。
  • 石油ファンヒーターとエアコンの光熱費の違いについて知りたいです。
  • オール電化にした場合としていない場合の光熱費の差についても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.1

 今の時期ですと外気温によります。  エアコンはヒートポンプという非常に効率のいい暖房ですが、熱交換で暖房するという性質上、外気温に強く依存する暖房です。温度が下がれば下がるほど効率は下がり、消費電力はアップしていきます。  マニュアルや室外機の側面を見ると、定格標準消費電力という表示があると思います。これは室外機周りの外気温7度の時に室温20度に設定した場合、この消費電力になりますという表示です。低温消費電力という表示は外気温2度のときの物で、機種にもよりますがだいたい外気温7度のときの二倍の消費電力となります。零下になるとほぼ全力運転となり、機種によっては定格標準の3~4倍の消費電力となります。  家が木造かコンクリかとか、暖房機器の型番が書かれていないので想像ですが、仮にコンクリ20畳用のダイキンS63MTHXPの8時間稼働とした場合、外気温7度のときには月額9400円、2度のときには2万円ほど、零下になると3万前後でしょう。もちろんこの値は室温設定20度のときの物ですので、24度とかにしている場合にはさらに上昇します。  石油ファンヒーターの場合暖房出力5.70kWのFW-577LXだと仮定すると、灯油1リットル80円(18ポリタンクで1500円弱)の場合、中燃焼で7100円ほど、最大燃焼で11700円です。20畳ほどなら部屋の断熱レベルによりますが月額平均1万円くらいは食っているのではないでしょうか。ダイニチは消費電力が大きいのですが、トヨトミなどの消費電力の少ないファンヒーターならこれから月額1000円ほど下がります。  節約を考えているのでしたら窓の外にでも温度計をつるして外気温をまめにチェックし、7度まではエアコンを使い、それ以下の時には石油ファンヒーターを使うのが効率がよろしいかと思われます。次に買い換えるときにはトヨトミやコロナなどの消費電力が少ないメーカーの物を選択するとさらに節約になります。  あと、サーキュレーターを使うのも効率が上がります。天井に貯まった暖かい空気を下に下ろすように空気を攪拌してやるだけで、設定温度は2~3度下げられます。シーリングファンが取り付けられるようならなおいいでしょう。  オール電化の場合、電気代は5%引きになりますが全体でいえば微々たる物です。正直なところオール電化はオススメできません。エネルギーはどれか一つにするとかではなく用途によって選択し、暖房は気温によって使い分けた方が節約になりますよ。

mbw2031783
質問者

お礼

大変詳しく説明していただきありがとうございました。 参考にさせていただきます

その他の回答 (1)

回答No.2

エアコンは一定温度を保つのは省エネで良いですが、温度を一気にあげるのは不得意で効率もよくありません。 個人的には最初はファンヒーターであとからエアコンが快適で、エコ(エコノミー)と信じています。 寒い間は生ぬるい風のエアコンより熱風のファンヒーターの方が快適です ちなみにダイキンの湿度調整できるエアコンを使ってます

mbw2031783
質問者

お礼

体験談ありがとうございました 参考にさせていただきます

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