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勾配天井・天窓の有無についてご意見下さい。

例えば勾配天井するにあたって、雨音や屋根の熱対策 またトップライト設置に関して、南向きは暑すぎるなど、その他のアドバイスお願いいたします。 どんな細かなことでも結構です。 あと、やはり天井はウレタン吹きつけで20CM位無いと夏場辛いでしょうか? 宜しくお願いいたします。

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回答No.1

勾配天井にするのであれば、内装材、断熱材の外側に遮熱効果のあるもの(遮熱シートなど)を使い、その外側には通気層(30ミリ以上)そしてバラ板に防水、屋根材という二重構造がいいです。 通気層を設けると、軒先から棟に向かって空気が流れますので、熱がこもりにくくなります。 トップライトは、敷地などの都合でどうしても採光が取れない場合以外はあまりおすすめではありません。 せめて、ハイサイドライト(高い壁面に取り付ける窓)勾配屋根の北向き、ドーマーにして垂直にする窓などがいいと思います。

kou0236
質問者

お礼

遮熱シートと空気層が重要ですか。 具体的に有難うございました。 参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

回答No.3

天窓は南側の屋根につけないこと。これは、原則かと思います。以前の家は、ちょうど棟にかかるように設置してありましたが、2階に上がっていく途中でも暑くなるのを感じるくらい大きな熱を建物内に取り込んでいました。建て直した家は、北側の屋根にのみ2つ設置してあります。一つは寝室、一つは外部に接していないホール(従って窓がありません)。天窓はリモコンにより天窓自体の開閉と内側に付けたブラインドの開閉が可能になっています。全館空調の家なので天窓自体の開閉をすることはありませんが、ブラインドは、夏の暑い時期で太陽の高度が高いときには閉めたりして熱の取り込みを制御しています。棟に天窓がある家に手を加えて北側に3つの天窓をつけた家に改築しました。この時は小屋裏のような部屋に設置したため開閉やブラインドの開閉は直接可能でしたが、建て直した家の天窓は手の届かない高いところにあるため、リモコンは必須と考えました。秋や冬にホールの壁や床に月の明かりが天窓の四角い明かりが落ちるのはとても良いものです。当然見上げると月が見えます。 これらの天窓がついている天井は勾配天井となっています。屋根は、30x45の通気垂木による通気層を設けた熱シャット工法(KMEWのHPに解説があるかもしれません)、建物本体の垂木は140mmの成の垂木に上部20mmの通気層(熱シャット工法と合わせて2重の通気層)を設けて残り120mmの厚さに現場発泡のウレタンによる断熱としています)。なお、熱シャット工法では通気垂木の間に5mm厚の遮熱シートを敷きこんでいます。外壁は、デラクリートによる外壁通気工法。これだけしてあると、1階から3階まであまり大きな気温差は感じませんし冷暖房の効きも良いと思います。

  • nabituma
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回答No.2

勾配天井もしっかり断熱など対策がしてあれば大きな問題はないと思います。 雨音もそれほどは気になりません。 トップライトは2か所使っていますが確かに防水という意味では弱くなりますが きちんと施工されていれば通常の利用では問題ない範囲かと思います。