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勾配天井の傾斜方向について
- 勾配天井の傾斜方向について質問があります。南北に細長い建物で、切妻屋根を使用し、南側に夏場の日差しの緩和、北側に北向きの天窓、東側に高い位置のハイサイド窓を設置したいと考えています。
- しかし、北側と南側の屋根を別々に合わせるのではなく、中央で2枚合わせにする方法を検討しています。しかし、この方法に対するコストとメリットについて疑問があります。
- この方法はコストに対してメリットが薄いのか、それほどコストの差はないのか知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
南北に細長く切妻にするのでなく、東西に棟が通った短く高い切妻にするのですね。 NO.1の回答と同様ですが、 十分コストに見合うメリットはあると思います。 質問文には書かれていないメリットとしては、 (1)ソーラー発電を載せる場合、南向きの斜面でないと発電効率が悪い (2)屋根裏収納、ロフトをつけるのに便利 (3)屋根裏が大きいほうが夏の暑さ低減に有利 (4)大きな高い切妻屋根は豪華に見える NO.1解答に少し書かれていますが、屋根が高くなるので、各種の高さ制限(斜線制限)にひっかからないよう注意してください。
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- kei1966
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法的にどちらもクリアすると考えてお答えします。 質問者の住宅の場合は、勾配が同じと考えれば南北屋根は確実にコストは上がります。 まず、建物の高さが上がるため構造材が増えます。 そして外壁面が増えます。さらに室内も面積も増えるでしょう。 なので、その分上がります。外壁材の価格にもよりますが面積はかなり増えますのでコストは確実にUPです。。 しかし、50万100万上がってもそれがやりたければ安いと感じる方もいますし、高いと思う方も。 メリットとコストの価値観は他人にははかれません。 私の印象としてはロフトや小屋裏の利用がないのであればキッチン廊下階段の部分が一番高くなる屋根にお金をかけるのはちょっともったいないと感じます。窓の必要な位置や必要な高さをまずはきちっと設計し、外観だけでなく内部空間イメージもしながら屋根をかければよいのでは。いろいろ設計していただいてその効果や形状を納得したものであれば少々の額は高くないと認識できると思います。
補足
小屋裏収納は、子供が登りたがって、事故でも起きたらと感えるとちょっと心配です。 それよりも、視覚的に、南の大窓から遠くなるほどに天井が高くなって、勾配天井の終わりの境目に高い壁がそそり立ってる様子が、吹き抜けに匹敵する開放感を感じさせてくれるのではないかな?と考えておりますが・・専門家に相談したわけではないので、実際のところは分かりません・・
補足
ご回答ありがとうございます。 高さ制限は大丈夫です。 また、敷地が狭いので、このような切妻にすると、高い壁が東西のお隣への日照を遮ってしまうのが、ちょっと心苦しく感じています。 工務店に聞けば教えてくれるのでしょうが、どの程度のコストアップになるかちょっと心配です・・