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「コラム」で良いでしょうか?
あるテーマを決めて、それについて思ったことや自分の価値観を書いていくというのをやろうと思っています。 全体的な名前に「○○コラム」とでもつけようと思ってたんですけど、コラムの意味を調べると「論評」とありました。 論評って論じて批判するという意味ですよね・・・。 別に批判するだけでなく、どちらかという肯定的なものが多くなると思うんですけど、「コラム」とつけるのはふさわしくないでしょうか? メルマガなどでの有名人が書いてるコラムなんかは、別に批判しているものばかりではないように見えるんですけど・・・。 考えすぎですか? コラムよりこっちの方が最適というような言葉があるんでしょうか?
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「コラム」は欧文の新聞の紙面を柱状に囲った中に書いた記事から来たようですね。(縦組の場合例えば「天声人語」のように横長になると思います) 特定の筆者がなにかをとりあげてその中で論じるというような、エッセーに近いような物なのでしょうか。 新聞のコラムの印象でいえば、その新聞の顔とか花形記事という意識が強くなるほど、おっしゃるように自分を高みに置いた批判のような嫌な感じの物が多くなるように思います。 要するに本来はいやらしい意味ではなかったのに、手垢のついてしまった言葉とも言えるのではないでしょうか。 それと新聞のように(例えば)周りが一見客観的を装う(建前とした)記事の中に個人の感慨を入れるならばまわりとの関係で「コラム」と言えますが、それしかないような読み物の場合どうなんだろうなという感じはします。 コラムの意味は巾の広い解釈ができそうに思いますが、私は「囲み記事」という元のデザイン的な意味からイメージ的に離れられません。 私の意見としては、一種のエッセーの同義語と解釈してコラムでもいいけれどもっとしっくり来るような言葉を見つけたり発明したりして使うのは良いんではないかと思いますが。(エッセーも手垢のついた言葉と思いますが)
お礼
やっぱりコラムは多少でも上から目線になってしまうんですね。 エッセー! そう、この呼び方もありました。 もう少しふさわしい言葉があったんだけどな~と思ってたんですけど、この呼び方をど忘れしていましたよ(^_^; エッセーの方が少し近い感じますね。 ありがとうございました。