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陸上部中学生の朝練について知りたい
- 陸上部の中学生が朝練をする際に起床後30分後にLSDトレーニングを行うことで怪我のリスクを避ける方法を知りたい。
- LSDトレーニングが毛細血管の拡張に効果があるかどうか知りたい。
- 朝練の際に空腹状態でトレーニングを行うことのメリットとデメリットを知りたい。
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こんばんは。 基本的に長距離選手は空腹で練習しなければなりません。 http://www.nyusankin.or.jp/health/health4-03.html 中長距離走のレース中、ランナーは脂肪をエネルギー源として走るわけですが、空腹で練習を続ける事により、脂肪をレース中にエネルギーとして利用しやすい体質になっていくわけです。 朝練であまりスピードを出す練習がよくないのは人間の身体は起きてから4時間以上経過しないと本来の動きが出来ないからであって、起床後4時間以内のスピード練習は怪我の危険を伴います。 ですから質問者さんの朝練LSDは賢明な選択になります。 >>LSDの効果についてなのですが、毛細血管の拡張とありました。 そのとおりです。 非常に重要なことですが、毛細血管の発達は有酸素持久力発達にとって非常に重要です。 そしてインターバルなどのスピード練習の効果を上げるためには有酸素持久力の土台が大きい必要があります。スピード練習だけでは強くなりません。 >>何も食べないと危ないでしょうか? とのことですが、おすもうさんは朝食抜きでハードな稽古を行います。そのかわり夜にしっかり(普通に)食べておく必要があります。間違っても夕食を抜いてはいけません。 >>LSDに何も食べないで臨んだ場合と少し食べてからの場合、 >>それぞれのメリットとデメリットを教えてください。 デメリットはありません。といいますか、繰り返しですが長距離選手は空腹で練習をする必要があります。夕方の練習は出来れば食事後4時間以上たってからが望ましいのですが、必ずしもそうは出来ないので朝練で軽いジョグなどを行います。 多くの学校が駅伝練習で、朝練を採用するのは「脂肪を利用しやすい体質に変えるため」なのです。 余談ですが、試合では空腹にならない3時間前に食事を済ませておくのです。
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LSDの効果についてはなんともお答え出来ませんが、すぐには結果が出なくても持久力がアップすることは自分でも実感できるでしょう。 朝のトレーニングはお腹に食べ物を入れてから行うのが基本です。 脂肪燃焼と書いていますが、むしろ朝起きた時の血糖値の低下や脱水によってけいれんを起こしたりする可能性があるので、脂肪燃焼どころか極端な場合は死に至るのです。できればしっかりと朝食を食べて30分くらいしてからの練習をおすすめしますが、時間がないならばチョコレートなどを食べて、十分に水を飲んでからストレッチして下さい。 走っている間ものどが乾いたタイミングでは給水が遅いので、のどが渇く前に小刻みに水分をとりながら走ってください。走った後のストレッチもお忘れなく。ストレッチは単なる準備運動や整理運動ではなくて,体の各部分を動かしてみることで異常がないか確認する重要なものです。