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レッドビーシュリンプ水槽にヒーターカバーの必要性とファンクションについて
- レッドビーシュリンプ水槽にヒーターカバーは必要か
- ヒーターカバーの機能と火傷防止効果について
- ヒーターカバーの購入を検討する際のポイントについて
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質問者が選んだベストアンサー
ウチで飼育しているエビ達も、良く、ヒーターカバーの中に入り込んでいます。 夏場のこの時期、ヒーターが通電されることは無いので、狭いところを好む小形エビや稚エビには都合がよいのでしょう。 ヒーターカバー無しで通電している場合、偶に、エビは泳いで発熱中のヒーターに触れることはありますが、ヒーターの上で立ち止まることはありません。 触れても瞬間でヒーターから立ち去ります。 動物本来の危険回避本能が働くのでしょう。 適正なW数のヒーターを使用している限り、ヒーター表面温度は、水温+30℃程度ですから、瞬間だけ触れても、火傷する可能性は高くありません。 ですが、もし、ヒーターカバー内にエビが入り込んでいる状態で通電すれば、ヒーターカバーが障害となり逃げにくい分、エビが焼け死ぬ危険性はヒーターカバー無しよりも高いと思います。 一応、ステンレス製のヒーターカバーを使用すれば親エビがカバー内に進入することは出来ないので、親エビの火傷事故も減少すると思います。 ですが、誕生したばかりのビーシュリンプの大きさは4mm程ですから、ステンレス製のヒーターカバーの穴を通り抜けてしまうため、ステンレス製のヒーターカバーは稚エビには効果は無いと思います。 http://arowana.xsrv.jp/cgi-bin/shop/shop.cgi?order=&class=3%2F4&keyword=&FF=0&price_sort=&pic_only=&mode=p_wide&id=88&superkey=1 従いまして、繁殖目的のビーシュリンプ水槽の場合、ヒーターを水槽内に設置する場合、ヒーターカバーは必要ないと思います。 どうしてもヒーター火傷が気になる場合、、、 水槽をオーバーフロー式にし、水槽下部に設置する濾過槽にヒーターを設置すれば、火傷の危険性は無くなります。 http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-ofw.shtml
お礼
大変詳しくご丁寧にご返答頂き有難う御座いました。 『ヒーター表面温度は、水温+30℃程度』や『触れても瞬間でヒーターから立ち去ります。動物本来の危険回避本能が働くのでしょう。』など非常に参考になる事を教えて頂き勉強になりました。 ご返答より検証いたしましてヒーターカバーは着けない事に致します。 本当に有難う御座いました!