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ヒーター導入の必要性と稚エビの火傷リスクについて
- 現在、繁殖中のレッドビーがいるが、最近水温が低くなっている。
- ヒーターを設置することで繁殖を促進したいが、ヒーターカバーがある場合稚エビが火傷する可能性がある。
- 他の飼育者がヒーターを設置して問題なく飼育しているか知りたい。また、水温の環境でも繁殖が可能な場合はヒーターの設置を控えたい。
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> 下記URLのヒーターを設置しようかと思ったのですが、ヒーターカバーがついている場合、稚エビも含めてエビ達は火傷しないのでしょうか? ・レイアウト次第で解決出来る問題だと思います。 全ての生物には、環境適応力と危機回避能力が備わっています。 中には、お馬鹿なエビも居ますが、健康で健全なエビが焼け死ぬことはありません。 習性としては、特に、チビエビは小さな隙間が大好きです。 中には、小さな隙間など無関係に底砂を闊歩するチビも沢山おりますが。。。 ヒーターを水槽中段に設置し。 ヒーターから少し離して、ウイローモスや小さなテトラポットなどを沢山配置し、チビエビの落ち着く隙間を沢山作れば心配いりません。 ヒーターにチビの入れないステンレスネットを巻き付ける方法もあります。 ステンレスネットは、まともに購入すると大きくて無駄が多いので、、、 鍋やフライパンなどを販売してる厨房用品店で、目の細かいステンレスのザルを購入し、ご質問者様ご自身で加工されることをオススメします。(結構、固くて難儀すると思いますが。。。) > もしくは、現在の水温の環境でも繁殖も問題ないのかお伺いしたいです。そのような場合はヒーターの設置は控えたいと思います。。。 ・ビーシュリンプは、熱帯性ではなく温帯性の生物です。 低水温には強く、10℃以上あれば問題無く飼育出来ます。 ただし、15度程度を境に体活性は低下し、餌食いなどが悪くなるので、最低水温は18℃以上で飼育することが望まれます。 エビの飼育水槽ならば、ご使用予定の23℃ローブリッジヒーターがピッタリだと思います。 =外掛けフィルターを使用している場合= ステンレスネット巻き以外の方法ならば。。。 自己責任であることをお断りして。。。 ・「外掛け濾過器が故障停止すると、水槽水温が保てなくなるリスクがあります」 ・「ヒーターが空だき状態になり焼き切れるリスクがあります」 が、火災の心配は無いので、、、外掛けフィルターの濾過槽にヒーターを設置する方法もあります。 レッドビーシュリンプではありませんが、拙宅の淡水コシオリエビは、狭い所が大好き。 誕生したチビ達が皆、ヒーターカバーの中に隠れる困ったヤツ。 やむを得ず、チビが大きくなるまで、外掛けフィルターを設置し、その濾過槽にヒーターを設置して飼育したことがあります。 ビーシュリンプは、あまり心配ないと思いますが、個体の性格にもよります。 ヒーターカバーが大好きなチビばかりならば、ステンレスネット巻きや外掛けフィルターの濾過槽にヒーターの設置が良いかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。ステンレスネットの情報もご教示頂き、感謝です!まずは、ヒーターを中段に設置して、仰るような"環境"を作ってみようと思います。やはり、水温は18℃以上はあった方がいいんですね(^_^.) 当方のフィルターは外部ですので、外掛けの方法は試せませんが、とても勉強になりました。今年9月からビーを飼い始めた初心者なので、今後ともアドバイスよろしくお願いします<m(__)m>