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ディフューズパネルの斜め固定法
- ディフューズパネルを使って天トレ半逆光を作るための斜め固定法について知りたい。
- 現在、スーパークランプでは角度を自由に変えることができず、取り扱いが不便に感じている。
- より小さいパネルを使った斜め固定法を知りたい。
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私はカメラ側の左右にスタンドを立てて横にバーを渡して そこにパネルの上端を載せています。 もっと小さなパネルなら「譜面スタンド」を使う時もあります。
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リンク先の「Pivoting Clamp For Light Boom」は商品名のとおりで、パネルを固定する用途で使用するものではありません。 このクランプは支柱(ミニポールなど)に取り付けて照明機材をセットする目的で使用するものです。 構造は厚みのある円盤2枚で一組ですが、これが2組連なって中央をボルトが貫通して両端をレバーハンドルつきのナットで締めてあります。 2組の円盤の接する中央部の面に刻みが加工されていてハンドルを締めると噛み合い、支持角度を維持するようにしてあります。 円盤側面に何箇所か穴が開いているのは組み合わせるパイプ径を選択するためです。 使用手順は、ロックハンドルを弛めて円盤の組み合わの一方に、このクランプを支持する支柱を挟み込んでレバーハンドルを締めて固定します。 同様にして、もう一組の円盤にライトブームを挟み込みます。ブームに照明器具とカウンターウエイトを取りつけて完了。 本製品はパネルを自在角度で固定するためのツールではないのですが、その用途に転用することは可能です...が...... 「スーパークランプ」は同社の「Super Clamp」かと思われますがこれも使用目的が異なります。 その名のとおりスーパーでマルチに使えるクランプです。使用方法は長くなりそうなので割愛します。 話が初めからそれてしまいましたが、質問者様がご希望の添付写真の商品は以下の製品かも知れません。 http://www.kenko-pi.co.jp/photoflex.pdf 上記pdfの6ページ左に緑字で「メイン&Tクランプ」とあるのがそれですが、このメーカのパネル専用アクセサリです。 パネル支持部のみ樹脂製で他は金属製。支持角度変更などの使い勝手は良好です。単品価格が6,090円ですが、2個必要。 ポールかスタンドは既に所有されていると仮定しても前記のクランプX2、パネルX1、パネルファブリックX1が必要でしょう。 パネルにはアルミ製と樹脂製がありますが樹脂製は屋外の使用を避けた方が無難です。 尚、「物撮り」ではこのようなライティングは定石ですがパネルを使用する必要は特にありません。 むしろパネルを使わずにディフューザーをセットする方が細かな調整ができて技法的には好ましいのですが。
お礼
詳しい解説を有り難うございます。 おかげさまで、このブツが一体何なのかの謎が解けました。ライトパネル専用なんですね。あー、すっきりした。 海外在住のため、トレペロールが手に入らず、パネルを塩ビパイプで自作したのです。が、固定に困っていました。ライトパネルを一式取り寄せるのは流石に高価なため、ここは#1の方の方法に準じた方法で自作パネルを固定しようと思います。 有り難うございました。
何か商品見本見たのでしょうかね 写真の物は枠とスタンド含めて専用の物です クランプだけ別売とかでは有りません メーカーは忘れました 簡単な枠を組んでカメラ側とバック側にスタンドを建てて適当に固定します わざわざ専用の物なんか使っていません そもそもトレペのみで枠も組まない事が多いです バンクなんかも使うし
お礼
ご回答ありがとうございます。 専用のものをつかっている人はあまりいないんですね。当方海外在住のため、日本ですぐに手に入るような機材がなかなか手に入らないという実情もあり、「こういう便利なものって日本の(およびアメリカの)カメラマンはみな使ってるんだろうな」なんて思っていたのでした。 大変参考になりました。有り難うございます。
お礼
なるほど、ありがとうございます!そうですね、確かにそのとおり。 小生の脳みそには、そういった現場アイディアに欠けがちな特徴があるため、なかなかセッティングに手間取っていました。 #3の方のお蔭で判明したライトパネルのクランプは価格的にしんどいことも判明したため、まずはこちらの方法を試してみようと思います。 有り難うございました。