- ベストアンサー
鉢植えの肥料、栄養剤
宜しくお願いします ベランダで テーブルヤシ クワズイモ 紫陽花 を育てています 小さな緑のボトルで 鉢の土表面に逆さにして 射す栄養剤がありますが 上記の鉢植えに 使えますでしょうか? 適す物、適さない物 与える周期、次期など 教えて下さい
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
改めて回答いたします。 市販の土には無肥料と肥料を含んでいる物があります。肥料を含んで いるからと年間を通して肥料は不要と思う方が多いのですが、実際に は植物が生育するほどの成分は含まれていません。 子供の自由研究で肥料入りの土を使いましたが、生育が非常に遅くて 葉色も悪いので、新たに緩効性化成肥料(マグァンプK)を施しまし た。植物はオジギソウですが、そんなに多くの養分を必要としないの ですが、それでも土に含まれている養分だけでは足りなかったようで す。肥料が混入されてあると書いてあっても、入っていないと考えた 方が良いかも知れません。 テーブルヤシですが、ヤシと言えば太陽光線がサンサンと輝く下で育 つイメージがあるはずですが、実際にテーブルヤシは強い光線が苦手 ですから、ベランダ向きな植物とは言えません。早々に室内に入れる ようにして下さい。 夏場は窓際から離した明るい日陰に置き、夏場以外はレースのカーテ ン越しで光線に当てるようにします。今のままでは葉先が枯れます。 肥料は5~10月の間に、2ヶ月に1回で緩効性化成肥料(マグァン プK等)を施し、その他の時期は一切与えません。 クワズイモは耐暑性と耐陰性に優れていますが、やはりテーブルヤシ と同様に直射日光は苦手です。5~9月は屋外(ベランダ等)に出し 手も構いませんが、日差しを遮る遮光が必要です。 年間を通して直射日光を避けた場所で管理をします。 肥料は5~9月の間に、2ヶ月に1回で緩効性化成肥料(マグァンプ K等)を施します。その他の時期は一切与えません。 アジサイは完全に屋外向きで、年間を通して屋外で栽培をします。 観葉植物や草花ではなく、ユキノシタ科の落葉低木(樹木)ですから 肥料は1~2月の冬場に寒肥えとして1回だけ施します。その他の時 期は一切与えません。与える肥料は油粕と粒状化成肥料を等量混ぜた 物を幹から離して置き肥します。液肥は養分が足りませんので、与え ても意味がありません。その他の時期は何があっても与えません。 緩効性化成肥料は名前の通り、緩やかに溶けだして持続期間が長いの が特徴です。マグァンプKには中粒と大粒があり、中粒は約1年半の 持続期間があります。大粒は約2年です。 化成肥料は根に触れると根枯れを起こしますが、緩効性化成肥料の場 合は根に触れても影響が出ない特性があります。 液体肥料は速効性肥料で、持続期間が非常に短いのが特徴です。持続 期間は約1週間程度ですから、施肥を行う時期は月に何回も施さなく てはいけません。 活力剤は前回にはアンプルとは違うと書きましたが、微量要素を補う 物の一種と考えられて構いません。不足した成分を補うために与える 訳ですから、一種の補助剤と考えても構いません。ただし何度も言う ように肥料とは根本的に違います。
その他の回答 (2)
- levinas765
- ベストアンサー率50% (3/6)
NO1さんの意見も、まあ、さほど間違いではないのですが 最近の植物活力剤は、たいてい、三大要素も普通に入ってます。 http://www.rainbow-f.co.jp/product/detail/112 とかを参照してもらうと分かります。 島忠とかでうっている他のメーカーの物を見ても、 最近は普通に、微量元素も含めて植物に必要な要素を全部 入れる奴が流行りみたいです。 まあ、はっきり言うと、この種の製品は、プラシーボみたいなもので 実際の効果より、消費者心理的なものを狙ってるので 要は何が入ってるかはどうでもいいということです。 植物にとって、捕球されるほど必要なのはNPKCaMgSだけで、 他は、ほとんど使われないから微量必須元素なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 サプリメントの様なものですかね。サイトを 参考にさせて頂きます ありがとうございました。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
質問をされている商品は、一般的には「アンプル」と称しています。 あなたは活力剤や栄養剤と思われているようですが、実際には活力剤や 栄養剤とは異なり、液肥とも異なる商品です。ほとんどの方が液肥だと 思い込んで使用しているのも事実です。 アンプルが液肥と違う事を説明させて頂こうと思います。 アンプルの正規な呼び方は「微量要素を補うための補助成分」です。 こんな呼び名を書いたら紛らわしいので、一般的にはアンプルと呼ぶよ うにしているようです。 アンプルに含まれている成分は、植物に対して必要とされる成分が混ぜ られています。しかし植物が必要とする量の成分は含まれていませんか ら、アンプルを挿しただけでは植物は順調に生育しないと言う事です。 アンプルは使用されても構いませんが、使用するためには一つだけ条件 があります。それはアンプルを使用する前に、固形肥料や液肥を前持っ て施している場合に限り、アンプルを使用する事が出来ます。 何らかの肥料を施さないのに、アンプルだけを使用しても植物は育たな いと言う事です。 植物によって成分の吸収量は違いますよね。植物は与えられた肥料の中 から、必要とする成分を必要量だけ吸収します。肥料の三要素は燐酸と 窒素とカリですが、例えば根を活発にさせるカリを多く摂取したとしま す。カリが不足すると根の動きが悪くなり、生育が衰えてしまいます。 新たに同じ肥料を施すと、不足したカリは補えますが他の成分が多くな ってしまいます。余分な成分を増やさないために使用するのがアンプル で、この事を良く覚えられて下さい。 アンプルは液肥や固形肥料を施した後に与える物で、肥料を施していな いのに使用しても植物は育たないと言う事です。 アンプルを使用する物に制限ははりません。何にでも使えますが、野菜 の中でハーブ類には使えますが葉物や根物等の作物に使用しても意味が ありません。 理解しにくいなら、改めて説明させて頂きます。
お礼
ご回答ありがとうございます。肥料を与えたうえで 効果があると言うことですね 肥料とは初めから用土に混ぜられているものも 含まれますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。肥料入りの用土でも 肥料は必要なんですね。 早々にクワズイモとテーブルヤシは明るい窓越しに 移動させて、肥料をあたえてみます。細かくご指導頂き感謝致します。ありがとうございました。