- ベストアンサー
盆栽の針金掛けの適切な時期について
針金掛けは、本で見ると、3月、6月と10月と書いてあるのですが、木がどのような状態の時が良いのでしょうか? 例えば、成長期とか休眠期とか、あるいは、元気な時とかどう言う時なのでしょう? また、その理由もお分かりでしたら、お教えください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ゴヨウマツだけは、3月、そのほかのマツは5月までという例外はありますが、一般の樹種の場合、盆栽の針金掛けは、3月、6月と10月となっていますが、どの時期も共通しているのは、雨が多い時期で、枝がやわらかい時期です。雨が多いので樹液が多く、しなりやすいので針金がかけやすいです。 これ以外の時期は、樹液がそんなに多くなくて、枝は固くしなりません。そういった時に針金掛けをすると枝が折れやすく、樹形もつくりにくくおれやすいです。 理論的にいえば、時期というよりも樹液の流動時期ということです。
その他の回答 (1)
- LICHEN
- ベストアンサー率56% (88/155)
回答No.1
どのような木を盆栽にされていますか? 針金掛けをしたい樹種を教えてください。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 木はいろいろ有るのですが、本に書いてある時期に単純に掛けるのではなく、掛けるべきタイミングを理屈で理解したいと思っています。 最初の質問にも書きましたが、3月、6月と10月に掛けてそれ以外の時期はなぜ外すのでしょうか? とりあえず、実生の木がまだ細いので針金で曲が付けれたら良いなと思っています。 実生の木の種類は、以下です。 きんず、かりん、ろうや柿、つる梅もどき、梅もどき よろしくお願い致します。
お礼
回答ありがとうございました。 大変よくわかりました。