日本も核武装しないと中国に併合される？

質問

日本は核武装をした上で、

(1)不正なアメリカの対日政策を正々堂々と批判し、現在の日本に必要なミニマム・ディテランス（必要最小限の自主的な核抑止力）を構築する。

(2)ロシアと「日露協商」を結ぶ。…好き嫌いは抜きにして、経済関係だけでなく、軍事・宇宙・自然科学の共同研究などで協力できる。中国をけん制できる。

(3)「日印軍事同盟」を作る。

(4)日欧防衛産業の協力…アメリカからの武器購入に一方的に頼るのは日本にとって賢い国策ではなく、兵器の開発、生産、購入は常に多角化しておくべきもの。

(5)(1)～(4)を実現した後、中国とデタント（緊張緩和）する。

このような戦略を実行できなければ、20年後の日本は中国の属国になっているだろう。…

という論が本に書かれていて、かなり説得力があるのではないかと思いました。日本の外交は、こういうことをかなり重点的に考える時期なのではないでしょうか？

回答No.10

mk57pvls

こんにちは

(1)の施策を実行するとなると、日米同盟は崩壊し、当然ですが
安保条約も解消になるでしょう。
同盟解消と同時にいきなり敵対関係にまで発展はしないものの、
(2),(4)と施策を打つとなると、かなりの反発が予想されますので、
将来的にはアメリカも 潜在的な仮想敵国 として考えないといけ
なくなると思われます。
おまけに(3)は 明らかに中国を刺激するでしょう。

今よりもかえって緊張を増幅させるような状況に追い込んでおいて
"アジアはもちろん、世界有数の軍事大国になる"というのなら
まだしも・・・、
"最小限の核抑止力"って・・・、乾いた笑いしか出てこないですね。

例え僅かながらも核兵器を保有してさえすれば 対外的な発言力
が増す、他国から一目おかれる、と言った「核保有幻想」みたいな
ものがいまだに信じられているのが嘆かわしいです。

回答No.9

Kunfu

日下公人さんと伊藤貫さんの「自主防衛を急げ！」ですね。

これは核武装する前から（１）～（４）はやっておくべきです。
私が前から思っていたことと同じだったので少しビックリしました。
今すぐ始めてもいいとさえ思います。

近くの大国には用心深く、遠くの大国とは友好というのが外交の基本です。
ロシア・インドとは親密さを深めるという基本戦略を立てるべきです。
ロシアは北方領土の問題もありますが、周辺の資源開発を共同でやってもよいと私は思っています。
EUと武器共同開発はＦＸをユーロファイター　タイフーンにして、そこから始めればよいでしょう。
日本はJAXAで実用化した窒化ガリウム素子大出力レーダーや電波吸収材など相性のいい技術を持っているからです。

中国とのデタントは日本の外相が軍縮を呼びかけた中国の外相に嘲笑されています。
力を持つ前に交渉してもテーブルにすらつかないということを民主党政権は学んだでしょうか。

なにが心配かというと民主党政権幹部が中国のマイナーパートナーになりたがっていることです。
当選したばかりの議員１００人を連れて朝貢したことを言っています。
彼らは「日米中の正三角形」をイメージしていますが、中国が描くイメージは「中米対等の関係の中国の下にぶら下がる日本」です。
中国やロシアのような国の外交は相手の軍事力次第です。
日本は半人前と見られています。
ただし、核武装さえすれば通常兵力が今のままでも一目置いてくれるでしょう。

回答No.8

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

＞＞　(1)　＞
　アメリカ自体が自国の核兵器を持て余しているのではないでしょうか？　それ自体が地雷原＿汚染源なのだから？　戦闘機を飛ばす前に撃沈されたミッドウェー海戦の例もある。日本が核保有国となる、核ミサイルを発射可能な国が増える、どこの国が発射ボタンを押すのか絶えず警戒することになりその調査に多大な電力／労力を使うことになる、また、発射されたら放射能が天空より舞い落ちることになる？放射能の検出される地域、非難区域とされることは疑うところは無く、それが全地球に及ぶ、核ミサイルは全人類自爆装置であり、テロ行為の最たる物とは言えないでしょうか？

＞＞　日本は核武装をした上で、　＞
　核ミサイルでなくとも、Ｈ２Ａロケットをミサイル配備するでよいのでは　？
核施設が狙われる、それは大量の放射性兵器の暴発と同じではないでしょうか。

＞＞　(2)　＞
『　地球上のあらゆる人々は、世界政府を樹立するために団結すべきである。
世界中の学童には、世界語を課すべきだ。ほかに適当な言語がなければ、以前からあるエスペラント語でもよい。貨幣を廃止するまでは、まず、各国の通貨に代わる世界通貨を採用しよう。これが通貨危機の解決策となる。もし、だれもほかによい制度を提案できないのなら、世界連邦制度を採用しよう。各国を宗とした世界連邦を設立するのである。どうしても独立したいという区域には、彼らが望みの組織をつくるのにまかせておけばよい。世界が、国家から構成されておらず、地球の運命の責任を取るべく、連邦となって結びついている各地域から構成されていれば、世界平和も維持できるであろう。』

～世界が、国家から構成されておらず、地球の運命の責任を取るべく、連邦となって結びついている各地域から構成されていれば～
　日本という国を捨て、国名を捨て、言語／通貨は違うにしても連邦としての一地域を目指す、地球の運命の責任を取ることと言えるのでしょうか...？

＞＞　(3)　＞
　上におなじ

＞＞　(4)　＞
　日本は殻に閉じこもっている、その態度は　地球の運命の責任を取るに値しない　再考の必要あるのではないでしょうか？

＞＞　(5)　＞
　中国、日本とも殻つきのカリメロではどうか・・疑問ですが？　連邦条約ならすぐにでも締結するべきではないでしょうか。

＞＞　このような戦略を実行できなければ、20年後の日本は中国の属国になっているだろう。…　＞
　中国の人口問題、その他の人口爆発問題、等に、つける薬は無く、それらは現世界・現地球の主要問題を形成しているということではないでしょうか。

『　地上の楽園⇒エデンの園
　現在のあなたがたの科学技術を、暴力や軍備、少数者の個人的利益といった誤った目的にではなく、人々の幸福のために使うなら、あなたがたは、すぐに本当の意味でのエデンの園、つまり地上の楽園に住むことができるでしょう。科学技術によって、人類は世界中で飢えの心配から完全に開放されるばかりでなく、働かなくても十分暮らしていけるようになるのです。日々の退屈な仕事は、オートメーション化のおかげで、機械がすべてきちんと片づけてくれます。すでに地球上でも、最新式の設備を誇るいくつかの工場では、ついこの間まで、一台の車をつくるのに数百人を要していたにもかかわらず、今ではコンピュータの監視員がひとりいれば十分なまでに進歩しています。一台のコンピュータが、車を組み立てるためのすべての操作を指令し、管理しているのです。将来、この最後のひとりもいらなくなる日が来るでしょう。これは、労働組合にとってはあまりうれしいことではありません。企業は以前ほど多くの人員を必要とせず、首切りが続出するでしょうから。
　しかし、これがそもそもおかしいのです。何百人分もの仕事をこなせるような素晴らしい機械は、経営者というひとりの人間を富ますためにではなく、その何百人かの生活を支えるために使われるべきなのです。』

　しかし、

『　人口過剰
　――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか？
　「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。
　これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。
　私は、平均寿命が七十五年しかないあなたがたに、現在の問題について解決策を教えてあげました。
私たちにとっては、実際のところ問題の様相が違っています。私たちは不死ではありません。私たちはちょっとした外科手術のおかげで、命を長らえることができるのです。これが聖書の「生命の樹」（『創世記』第2章第9節＿訳注）で、あなたがたより十倍も長生きできるのです。私たちも子供を持ち、先ほどお話ししたように、ふたりの両親にはふたりの子供という規則を施行して、人口が一定になるようにしています」
　――あなたがたの人口は？
　「約七十億です」

人口問題
「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」（人口問題審議会副議長）　
　生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。
けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。
しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける（これは絶対に避けなければならないが）ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。　＿　ラエル著　・　真実の～　』

　繁栄を享受する側として＿　人類／人口の無理を先ず対策実行する必要があるのでは..。
受け皿としての地球環境とその能力、限界を有することも事実と認識される時代であり、　人口の一定化／安定化を世界は優先課題とし実現するべきではないでしょうか。
　将来を見通せない人災／　将来起こるであろう自然災害／　その他諸々の障害などの早期発見／早期対策／早期防止、　それらを世界の共存共栄の金科玉条とし、年々進化発展する科学技術の恩恵を、全世界の全人類、すべての人々の幸福と安全のために使うこと、最優先に考慮するべきではないでしょうか。

回答No.7

8823mujin

海外で、日本が核保有国でなくまた軍隊を持たない国だと説明しても、恐らく素直に納得してくれないと思います。

私が直接聞いた訳ではありませんが、日本が核保有国だと思っている人が多いと言う話は良く耳にします。確かに原子力発電所を持ち、宇宙にロケットをドンドン打ち上げている国が核保有国で無い筈も無く、また世界有数の軍備を持ちイージス艦まで保有している国で軍隊が存在しないなど信じてもらえるはずがありません。

勿論、日本に詳しい外国人ならその辺の事情は良く理解しているのでしょうが、そうでない人には戦前・戦後を通した日本の歴史から説明していかないと絶対的に無理があると思います。

で要は、こんな日本に誰が喧嘩を売ってくるかです。日本は世界的に見てもおとなしく、全てにおいて大人の対応を心がける愛すべき国として広く認知されています。だから変にチンピラ韓国やゴロツキ北朝鮮辺りが執拗に因縁を付けてはきていますが、こんなものはその気になれば何時でも病院送りに出来るから相手にしないだけだ、本気で喧嘩をすれば日本も傷を負う変わり相手も相当の傷を負う事になります。

少し考えれば誰でもわかる事なのですが、普段は吼えもせず大人しくしている秋田犬にチョッカイをかけて怒らせる馬鹿はいません。しかし考えようによっては偶には怒って、その怖さを知らしめるのも良いかとは思いますが、私は基本的には体力を蓄え最先端の軍備力で相手を脅すだけで十分じゃ無いのかなと思います。

回答No.6

41457

核兵器は、実用的でない。　
　イラクの支配下にあった３発の核ミサイルは、無力化された。森林火災は起きたが。　元傭兵が暮らす地域を焼き尽くす腹だったサダム・フセインは、極刑に処せられた。　
　電磁的に圧力を掛けられると、放射線は弱体化する。サダムが盗んだ、核は、私の雷撃で沈黙した。魔術を用いたのだ。雷撃は、魔術により行なわれる。自然のものもあるが、人為的に魔術で引き起こされるものもある。傭兵稼業は、占星術と魔術を組み合わせて行なった。　
　通常兵器は、魔術より、支配的で、効力のあるものだ。レーザー誘導爆弾など。

回答No.5

7kugino

核を持たない国家は現在国家の資格が与えられていません。

核を作っていないと最後まで叫んでも、疑われ国連の多国籍軍に国土は破壊されて、元首は死刑。

リビアもリビア国内から要請があったとして、武力行使　何とか持ちこたえている。

菅総理８２％が拒否した政権に多国籍軍は来なかったのか。

世界は核兵器を持ったときに成人式をしてくれるのです。

女ではないのです。オシメを取って大人になりましょう。

後宮は政治に口は出せません。

回答No.4

Shin1994

ずいぶんとバカバカしい方をお読みになりましたね。

そういう本を書く人は、大抵ことを大げさに捉える人ばかり。被害妄想も激しい人でしょう。

核武装をしなくても、中国を取り囲んでいる国々とつながればそれで十分。

それに、核を持ったとしても中国と同等かそれ以上の核弾頭を保有しないと意味がない。一・二発の威嚇用では全く意味もない。
それよりも、核兵器などのミサイル兵器を90%の確率でうち落とせる様な迎撃兵器を作ればそれで良いのではないかと。日本に核攻撃が無効であると世界に知らしめれば、日本もある意味核威嚇にとらわれない外交ができる様になります。これなら違憲ではないし、世界から非難されることもない。

ロシアやインドとなんらかの形で繋がるのは賛成です。

回答No.3

under12

まず、日本の核武装に関しては馬鹿馬鹿しさしか感じられません。

・軍隊の存在しない国家の場合、核兵器そのものをどこの管理にするのかが疑問です。
自衛隊の最終的な指揮権は首相に帰します。現政権に核を委ねるの？　自殺行為です。

・次に、国家レベルで一本化された情報機関がありませんし、スパイ防止法もありません。
世界各国の諜報が入り乱れている中で核兵器を所持しても、盗まれるか悪用されるかが
オチで、まともな運用なんて望めません。

・核所持以前に、現代日本には国防・軍事を独自で運営する権利を所有していません。
これは日米安保の弊害と言えます。半世紀に渡り、外交戦略を考えなかった日本が
核という力を持って、より高まる緊張の中で外交をしっかりやっていけるかというと
「否」としか言えません。アメリカという軍事大国の庇護を受け続けた国際社会の
ヒキコモリでしかない日本いんは、まず、独立国の条件を零から考えるべきです。
付け加えれば、運用できる人間の育成には時間がかかります。ソフトウェアを無視して、
核というハードウェアのみに幻想を抱くのは、旧日本軍と同じように、戦禍に酔いしれ
戦略を無視した愚かな失敗を重ねる事になるでしょう。

・さらに、日本経済は相当悪化しており、そこに核所持・運用に割けるコストはありません。
また、軍事予算が大きくなればなるほど、国家経済は破綻しやすくなります。

　日本の歩むべき道とはどういう物か。明治維新以降、日本は欧米列強の帝国主義の
真似事ばかりを行い、そして敗戦という結果をもたらして破綻しました。猿真似では
どうなるかを諸外国は既に知っていたのでしょう。その上で、既に破綻した旧世紀の
核戦略の真似事を繰り返すというのだろうか。救いがないとは思えないのだろうか。
また、日本は戦争に適さない国家です。国土の面、（鉱物・人的）資源の面など、
ありとあらゆる点で不向きと言えます。

　現代日本には同盟を結べる国家は存在しません。実質上、独立国とは言えないからです。
現状把握のためにも、情報の重要性を零から学ばなければ行けません。核兵器という
使いこなせないオモチャの所有を前提とした戦略は、前提からおかしいのです。

　質問者の言うように、外交を常に考えなければいけませんが、民主党政権そのものが
大陸側からやってきたシロアリでしか無く、そんなものに期待する事はできません。
資源のない国がハードウェアでのし上がるのは不可能なのです。ソフトウェアの重要性を
認識するために、情報というものを一から学ぶ必要があります。

回答No.2

ae-1sp

確かに20年後は経済的にはそうなる可能性ありますね。

しかし、軍事戦略上はそうはならないでしょう。現在のアメリカの「第一防衛ライン」が変わることは考えられません。
となると、2国に隷属された最低な状態になる可能性大です。

日本にいまさら外交能力言ったって無理でしょうね。
理由は簡単で、例えば欧州は侵略・侵攻を繰り返して対外的な折衝力が強いです。
しかし、日本にはそんな経験ありません。WW2後は完全にアメリカの言いなりなので。
また、島国と言う関係上あまりご近所付き合いも上手くありません。

また、核開発や維持は非常に高価なので赤字の日本にはまず無理でしょう。

(1)
アメリカが黙っていないでしょう。殆ど喧嘩売っている状態になるので無理があると・・・

(2)
(3)
中国・北朝鮮あたりが黙っていないでしょうから、その辺を上手くかわす手法を日本が持っているとはおもえませんね。

(4)
これは既に実行されつつあります。20年近く前だったら確かに1方的に頼っていましたが、今では独自開発兵器もたくさんあります。

(5)
やはり、島国日本。海向こうのご近所さんとの付き合いを疎かにしてきたので緊張緩和と言って、いまさら・・・？ってところがありますね。

しかし、20年後は本当に日本は実質上無政府状態かもしれませんね・・・・

回答No.1

rikukoro2

まず憲法改正しないと核武装は無理
で、現実問題憲法改正が事実上困難だからね・・・

　で国民の意識改革がそこまでは無理だと思います