質問の文面でははっきりしない点がありますが、気付いた点をいくつか述べます。
1)請求は誰に対して来ているのでしょうか。お兄さんでしょうか(例えば、長期入院後、最後は自宅療養中に亡くなられたが、相手がそれを知らなかったとか)、質問者さんに対してでしょうか。請求内容が分からないとありますが、これは現時点であなたに支払い義務がなない、又は有るかどうかはっきりしないため詳細を言わなかったのではないでしょうか。(お兄さんが入院するとき、質問者さんが費用の支払いについて保証人になっているかいないかが重要です。)
2)誰からの請求でしょうか。病院ですか(今回はおそらく病院と思いますが)、お兄さんに入院費を貸した知人ですか、それとも治療費を貸し付けた金融業者でしょうか。債務の内容によって時効が成立する期限が異なってきます。金融業者ならば、商行為による債権ですので時効は5年です。
★あるいは関係ない人が、病院名をかてって連絡してきているかもしれません。今個人情報がうるさいですから、督促するときは、他人に見られないよう封筒を使います。又支払いの明細を必ず付けます。
3)相続についてですが、お兄さんにお子さんはいるのでしょうか、奥さんは離婚しているので、相続人ではありませんが、お子さんは、たとえ親権者を、別れた奥さんにしてそちらで暮らしていても相続人になりますので、請求の対象になります。もし放棄をしているか、お子さんがいなければ、相続の第2順位は、御両親になります。あなたは妹ですので、第3順位になります。
相続は亡くなったのを知った時から3カ月過ぎるまでに手続きをしないと相続したものとみなされます。ただし亡くなったことを知らなかったり、特別な事情(お兄さんに預金等資産がなく、又負債があるのも知らなかったし3年過ぎて請求が来たとか)ある時は、3ヶ月過ぎても相続放棄の手続きを家庭裁判所が受け付けることもあります。
★まずは、現在の状況を正確に把握することです。(あなた自身に支払い義務があるのかも含めて、★これ重要です。支払い義務がないものに請求するのは違法ですし、法的手続きも取れません。)相手から来た手紙をもう一度見てください、差出人は誰ですか。担当者名が記載しているなら、一度病院に電話して在籍確認して見てはどうですか。お兄さんにが入院していた時の資料等があればもう一度内容を確認してください。もし本当に病院からであれば、詳しい明細と、今になって請求してきた理由を文書で開示するよう伝えるべきです。
後伸ばしとか放置は良くないですよ。怖がらずにきっちり対応することを勧めます。
参考になりましたでしょうか。
お礼
御返事有難うございます。 病院の支払いは今まで離婚していたもので兄の障害年金とか年金で支払って おりました男の子が一人おりますが離婚後、お御沙汰なしで、たぶん亡くなりましたが私の母親が保証人になっていると思います。 離婚と言いますより出て行ったきりで本人は何の支払いもしておりません、病院のほうはもう一度確認してみます誠に有難うございました。