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好きという感情とは何なんでしょうか
- 好きとは、自分に純粋な愛しさや喜びを与えてくれる相手に対して感じる感情です。
- 彼への深い愛情を信じたいけど、自分にうそはつけず、彼との関係について悩んでいます。
- この感情が正体は分からず、恐怖や不安、嫌悪、焦燥などが渦巻いています。
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ガブリエル・マルセルの言葉がヒントになると思いました。 「問題と神秘」です。 問題とはHOW TOを繰り返しながらより良い手順や方法で問題を解決する事ですが、問題にはそれらの手法だけでは解決しない、次元の深い問題が存在します。それをマルセルは「神秘」と言ったんですね。 ただの問題は知識によって解決する事が出来ますが、次元の深い問題、神秘に立ち向かう為には違った態度でそれと向き合う必要があります。それは、「驚きを持つこと」「畏敬の念を持つこと」「謙遜に自分の限界を認める態度を持つこと」がとても大切になります。 人間が人間に惹かれるのは、その人の神秘性に魅了されるからです。 神秘とは神様の秘め事なのですから、誰にも説明する事は出来ないのです。 もし、彼の全てを知ってしまったとしたらその人の神秘性は失われてしまうのです。そう思ったら、こんなつまらない人間を何で好きになったのかと思って好きではいられなくなるでしょうね。こうした考えは人を傲慢にさせますね。 しかし、これは錯覚です。どんなに長く付き合おうが肉体関係を持とうがその人の全てを知る事は出来ないのですから。自分の事だって同様です。自分自身ですら、自分の神秘性によって自分の全てを知る事は出来ませんからね。 今回の悩みは、ご自分の神秘性を守りたい思いが強く出たのだと思いました。 しかし、それは頭で考えても杞憂なのです。次元の違う問題なのですから。「驚き」や「畏敬の念」「自分の限界を認める」といった問題に向き合う態度が重要なのです。お二人で育む関係なのですから、自分だけが関与しコントロールする事は出来ないのです。 もっと言えば驚きとは「好奇心」 畏敬の念とは「想像力」 自分の限界を認めて他者を頼る「感謝の気持ち」ですね。 それらを持って、ご自分が好きになられた方と向き合ってみては如何でしょうか。 自分は愛される主体ではなく、これらの力を使って愛する主体とならなければ、きっと何かを掴み取る事は出来ないと思いますよ。 次元の深い問題には、そう簡単に答えを出せるものはありませんね。 一つ一つ生涯をかけて気が付いていくものだと思います。 ご参考になれたら幸いです。
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- taka-aki
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> 好きという感情とは何なんでしょうか ・一緒にいると楽しい ・彼は愛すべき存在だ ・感謝の気持ちが湧いてくる そういう感情だと思います。 ・一緒にいると楽しい →波長が合う、ノリが合う、一緒に楽しめるものがある、 ということ。 ・彼は愛すべき存在だ →彼には美徳がある。自分の子供も彼みたいに育てたい、 ということ。 ・感謝の気持ちが湧いてくる →彼は私を分かってくれて応援してくれる。ありがたい、 ということ。
お礼
ご回答ありがとうございます 具体的なご意見参考になりました 今、当てはまるのは一つ目だけですね 今は好きではないとしても これから好きになれる可能性もあるし 何らかの原因からの障害、負の感情が 好きな感情を阻んでいるのかもしれません 確かめるために 彼に向き合わなくてはなりませんね とても苦しいですが
趣味と同じです 関心を持つ、興味を持つということです マザーテレサは言いました 好きの反対は嫌いではなく無関心だ、と 他に日本でもこういう言葉があります 嫌よ嫌よも好きのうち
お礼
ご回答ありがとうございます ryota_since1977様は私がいずれにせよ彼に関心を持っていると考えておられるのですね 確かに私は何だかんだここ最近彼のことばかりで悩んでいます そうだとすると、私は彼が好きだということになります もう少し、彼に向き合ってみようと思います
- Cupper-2
- ベストアンサー率29% (1342/4565)
好きという感情が 「恋愛感情」 であるなら、その多くは 独占 という言葉に置き換えることができます。 相思相愛は、互いに独占し合い安定している状態です。 ですので、相方が他の誰かを好きになるとこの関係が崩れ不安定になるんですね。 また、独占し続けられるのかと言った不安もあるでしょう。 質問者さんの場合は、このケースと思います。 …前置きは こんなで良いでしょうか。 ■本題 前向いて真っ直ぐ前に進めばいい。 前に進んでも後ずさりしても後悔するなら、 同じ後悔をするなら前に進んで後悔した方が良い。 行動しなかった後悔よりも、行動して後悔したほうが人として大きくなれます。
お礼
ご回答ありがとうございます 独占という言葉にどきりとさせられました Cupper-2様の意図と反していたら申し訳ないのですが 幼少の頃より私は独占欲が強いように思われるからです Cupper-2様は、 彼のことを私が独占し続けられなくなる不安があるのだと考えておられるのですね 正直なところを言えば、今は彼を独占したいとさえあまり思えていないかもしれません それほどに私の心は凍えています もちろん以前は彼を独占したかったのです もしかしたら独占というものが目的化してしまい その目的が「付き合う」という形で達成されたので 彼に興味がなくなってしまったのかもしれません そうだとしたら私はなんて残酷な女でしょう! 現実の実践的な本題ですが 行動した後悔のほうが私もいいと思いますので 彼から逃げることはせず 会話を重ねてもう少し向き合ってみようと思います ただ、自ら積極的に好意を示す行動は控えようと思います なぜなら正直な気持ちと反するからです
- PaPaJohn
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好きということはもっと直感的なものだ。 どうも頭で考えてがんばって好きになろうとしている気がするんだけど。。。 それは好きってこととは違うよね。 時間をかけて徐々に相手を好きになるということもあるだろうし、今の相手とは別れてもっと好きになれるような相手を探し出すということもあるだろうし、どちらの方法でもいつかは好きという感情を持つことは出来ると思いますよ。 前者の場合は時間をかけて徐々に相手が嫌いになっていくというケースもあるのでそうなったときに取り返しがつきませんが。 私の周りでもいましたからね。好きかどうかイマイチ分からないまま惰性で長ーく付き合ってて、結婚かと思ってたら相手に振られちゃった女の子。その子は私の人生の一番いい時間を返せ!って言ってました。 ま、結局は本人にしかわかんないので、質問者さんがそのケースだとは言えませんが、そうなってしまうことは十分にありえるかとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます PaPaJohn様は私が彼を好きではない可能性が高いと考えておられるのですね 仰るとおりで、自分からアプローチをかけた以上、 好きでなくてはいけないと思い、 彼に嫌悪感等を抱いている自分を責めていましたので、 少し許されたような気持ちがいたしました しかし、やはりこのまま別れるのは逃げの選択のような気もしますので、 取り返しがつかないほど彼を嫌いになってしまうかもしれませんけれども、 もう少し彼に時間をかけてみようと思います
- nacchan82
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意図せず傷ついてしまったらごめんなさい。 難しく考えなくていいと思います。 仮に理論的に「なるほど」と思う回答が得られても、それにあなたの心までが頷く事ができるとは現段階では言えません。 迷っているなら 何もしないのが正確です。 何もしないと言うのは 自ら積極的に彼に対して行動しないと言う事です。 迷っている時行動しても、自分にも相手にも混乱を招くだけです。 「何もしない」と決めた途端、彼にメールしたくなったり会いたくなったりするかもしれません。 彼以外の趣味にのめり込んでしまうかもしれません。 その時にきっと答えが見つかりますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます 難しく考えなくていい、というお言葉に少し気持ちが楽になりました 最終的には私の中にしか答えは無い、ということですね 積極的行動はしませんが、 彼は私との交わりをかなり頻繁に求めている状況ですので、 断りもしないことにします
お礼
ご回答ありがとうございます masasiro様は、私が彼を好きになることが出来るための 方向性を示してくださったのですね 恥ずかしながらガブリエル・マルセルという人物を初めて知ったのですが 大変考えさせられました 私が彼に以前抱いていた 確かな「好き」という気持ちは 回顧してみると確かに神秘性のようなものに 起因していたかもしれません 彼と「付き合う」という形式を手に入れた今 その神秘性は失われたように思えています これが私の傲慢さなのですね また、自分自身に関しても同様に 彼に対しているとき神秘性が失われたように思います しかしそれは単純化しすぎた考え方 つまり問題と捉えてしまった ということなのですね 実際は神秘は失われていない もう一度 好奇心 想像力 感謝の気持ち を持って彼に向き合ってみようと思います