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腰と左脚の治療法。出産時より強い激痛。
- 58歳の友達のお母さんが腰と左脚の激痛で困っている。
- 医師の診断では坐骨神経痛と言われているが、治療法が効果的ではない。
- 痛み止めを飲んでいるが、痛みがなかなか収まらず、日常生活にも支障がある。
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No.2です。補足ありがとうございます。 >痛み止めの薬は私も止めた方が体に良いと考えますが、 横からで失礼ですがお薬についてご説明します。痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションなどの塗り薬、座薬などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるのが主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。 炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。 治療とは何を目標に行いますか?痛みを何とかするためですよね?鎮痛以外の完治とはどういうものでしょうか?痛くなくなれば治療などしないでしょう。手術でも痛みがあるから行うのです。お薬で痛みを取るか、手術で痛みを取るかのどちらかです。お薬は対症療法で根治治療ではないと仰る方がいますが、軟骨の劣化はあるもののお薬で痛みが取れるのと、金具など固定して痛みが取れるのはどちらがいいですか?痛みが取れるのですから どちらでもいいと思いますが、お薬で治まればそれに越したことはありませんよね。決して手術だけを完治とは言いません。 人間の体とは歳に対して相応の状態というものがあります。これが老化という現象です。白髪、シワ、しみ、筋力の衰えは外から分かる老化。 骨の強度が落ちる、関節の形が変わる、軟骨が減る、軟部組織の弾力が落ちる、などは内部で起こる老化です。これは生物の宿命ですね。お薬にしても手術にしても、生まれた直後の状態に戻るなぞありえません。ですから一般の方が思う 完治 とは無理な話なのです。今与えられた 状態で痛みを取ることが 完治 になります。 ただお薬にも相性や副作用があります。消化器系が弱い方、薬疹が出るなどがあればお薬による治療は選択できませんが、それ以外の方はそれを避けることは賢い選択とは言い難いです。相性によって効かなければ、主治医と色々相談してお薬を色々変えてみるのも手かと思います。同じ効果のお薬は沢山ありますし、症状によっては消炎鎮痛剤以外のお薬も必要になってくるでしょう。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- bokuchan33
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私にも同じような症状があります。左足を持ち上げる、踏み出す、捩じる、特に踏み出して踵を着地する時など左足の根元辺り (いわゆる付け根ではなくもっと骨盤に近い辺り) の腰にズキッと激痛が走ります。無理して歩いて2~3歩で一旦立ち止り、次の一歩のやり直しです。また、寝ているときに寝返りを打とうと――意識的であれ、無意識であれーー身体が捻じれそうになると、やはり同じような所に激痛が走りますし、寝たままで左足を持ち上げようとするとき、起き上がろうとするとき、また寝たまま咳をするくしゃみをする時も同じです。 整形外科に行きました。診断は第5腰椎のズレにより神経を圧迫するのが原因で、さらにそのズレの原因ということになると加齢的なもの、ということでした。そして完治出来るような適切な治療方法は特になく、痛み止めの薬を飲み、湿布薬を貼って痛みを止める程度のことです。極端になれば手術と云う方法もあるようですが成功率は100%とはいかないようです。 余り無理して動かさないようにと言われていますが、「無理しすぎない程度に無理をする」 というのが、私のモットーで、痛みをこらえながら無理をしない程度でラジオ体操をしたり、散歩したりしているうちに最近では以前ほどの激痛は無くなり、結構歩けるようになってきました。それでも、長時間椅子に座っていたり、立ち続けていたり、特にソファーに腰を沈めていると痛みがぶり返してきますので、時々立って腰を伸ばしたり、軽く曲げたりはしています。 また、腰骨の上の辺りの背骨の傍の筋肉を手で押すと痛いような痺れる感じがしますが、先生からは刺激を与えないようにといわれます。。 現在、飲み薬の方は先生もあまり薦めてはいませんので飲んでいませんが―――私も余り飲みたくないしーーー、湿布薬だけは欠かせず、毎日風呂上りに貼っている状況です。 私としてはこれと生涯付き合っていかなければならないかとも思っていますが、出来るだけ身体は多少の無理はしながら動かしていくようにしたいと思っています。 私の症状だけで、回答にはならないでしょうがーーー。
お礼
bokuchan33様 >(中略) 私としてはこれと生涯付き合っていかなければならないかとも思っていますが、出来るだけ身体は多少の無理はしながら動かしていくようにしたいと思っています。 友達のお母さんと症状がよく似ているので、何度も読み返しました。 そして、bokuchan33様の心根の強さを感じ勇気をいただきました。 痛み止めの薬は私も止めた方が体に良いと考えますが、 痛み止めを飲まなければ日常生活に支障が出るほどの激痛に耐える本人の姿が とても辛そうで何も出来ない自分が情けないです。 (この痛みに生涯付き合っていくのは大変だと感じます) もうすこし、諦めずに原因と治療法を探してみたいと思います。 どうか、bokuchan33様の症状も もっともっと軽くなります様に 心から願っております。 ありがとうございました!
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
>病名は「坐骨神経痛」らしいのですが…。 坐骨神経痛とは、腰に原因疾患があり出現する症状です。ですからこれは症状名であり病名でありません。風邪で言うセキに当たるものです。 なので根本的な解決方法は原因によって異なります。病名としては腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、すべり症 などですが、特別骨など構造に異状がなくても、炎症が強く起こっていれば出る可能性はあります。ですから 「坐骨神経痛 = ヘルニア」 ではあ りません。ちなみにヘルニアは完治します。 詳しい病名は本人でもわからないですかね?原因がわかるまで整形を何件か受診することをお勧めします。それでも整形的に異常がなければ内科に行ってください。がんなどで強烈な腰痛、神経痛が出ることもあります。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
o120441222様 とても参考になるご回答ありがとうございます。 坐骨神経痛は病名では無いのですね。私が無知すぎました。 >詳しい病名は本人でもわからないですかね?原因がわかるまで整形を何件か受診することをお勧めします。それでも整形的に異常がなければ内科に行ってください。がんなどで強烈な腰痛、神経痛が出ることもあります。 そうですね、原因が分かれば治療方法は見つかるはずですよね! 本人は詳しい病名は医師から聞いていないと言っておりましたが、 教えていただいた病気の可能性が潜んでる場合も踏まえて 他の病院や内科にも通うように根気良く勧めていきたいと思います。 ありがとうございました。
- 2t_love
- ベストアンサー率9% (2/22)
椎間板ヘルニアではありませんか? 私もヘルニア持ちです。 ヘルニアは腰が痛いだけでなく、右足か左足に痛みが伴います。 私もあなたのお母様のように足も痛みます。 だから、坐骨神経痛ではあまりないような…(素人なので分かりませんが…) 残念ながら、ヘルニアの完治はありません。 手術という手はありますが、手術をしたからといって完治する訳じゃないんです。 でもして治る方は治るし、治らない人は治りません。 病院へ行ったとき、MRIを撮られましたか? ヘルニアはレントゲンではわかりません。 もし撮られていなかったら撮られることをお勧めします。
お礼
2t_love様 なるほど…、ヘルニアだと腰以外に足にも痛みが伴うものなのですね…。 とても参考になるご回答どうもありがとうございます。 MRI検査は行っていないかもしれませんので 本人に確認したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
o120441222様 再度、参考になるご意見ありがとうございます。 今、関心しながら友達と一緒に拝見しております。 特に、”完治”に対する認識が私は変わりました。 そして「生命の宿命である老化」に関する意見はたいへん勉強になりました。 気づきを頂けたおかげで、一歩、前進できたと思います。 どうもありがとうございました! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 回答してくださった皆様へ 友達のお母さんの痛みを和らげたいという一心で緊張しながら この場をかりて初めて質問させていただきましたが、 回答者の皆様の親切なご意見ご回答が嬉しく心から感謝いたします。 本当にありがとうございました!