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夏休みの自由研究で水のろ過実験
水のろ過を比較しました。紙のコーヒーフィルターのみ、冷蔵庫の脱臭活性炭+紙フィルター、ポットが他浄水器のろ過材+紙フィルタの三種類です。泥水は濾過材より活性炭がきれいになりました。なぜでしょう?濾過材は球状の小さな粒子、活性炭は細かいギザギザの粒子。粒子の大きさや形状のせいでしょうか?ちなに絵具の色水はどれもきれいにならず(絵具の粒子が細かすぎるから?)、活性炭では色が濃くなりました。 子どもにもわかるよう、説明お願いします。
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- kyo-mogu
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まずそれぞれの特徴を考えましょう。 紙のフィルターは目が粗いです。顕微鏡があればどのようなものか分かります。簡単に言えばザルなんですね。次に活性炭は脱臭を目的として居るの粒が不揃いです。細かい物から大きな物までただ、表面積を多くするために細かく成っていると思います。汚れを吸着すると言うよりにおいを吸着させる目的です。浄水器も同様で、トリハロメタンなどの薬品などを取り込む形です。元々きれいな水なのですから、大きな不純物を取り除く必要はないです。 泥水は小さな砂粒で出来ているので紙で大きな物をとらえて、小さなものをより多く活性炭がとらえたのかもしれません。浄水器の濾過材がどのようなものか分かりませんが、物によってはきれいに成る可能性もあります。 絵の具の素材にもよりますが、水溶性だと水に溶け込んでいるので、フィルターでは無理です。素通りします。吸着させる、より細かいフィルターを使うなどしないと無理です。純水を作るのにも高機能のフィルターが存在しています。 それと活性炭ですが、実験の度にあたら良い物を使用していますか? 残っている物でとなると効果が薄い状態で使って居る可能性も考えられます。 一度顕微鏡でそれぞれを覗いてみて、穴の大きさなど確認してみてね。 それと浄水場ではどうか見学できるのならさせてもらってね。
お礼
ありがとうございました。活性炭は実験のたびに新しくしました。浄水器はBRITAを使いました。BITAのろ過材結局大きな不純物は取り除けないということなんですね。そうですよね、実際のカートリッジにはフィルターがついていますよね。今回はそれらをはずして濾過材のみ使いましたから。