反応工学:平均滞留時間と反応率
環境工学で反応工学の授業をとったのですがとても難しくてギブアップ気味です。どなたか分りやすく教えてください。
問題はこうです。
「等しい反応容積Vに流通式完全混合槽反応器CSTR2つを用い、a)直列に接続した反応装置と、b)並列に接続した反応装置について検討した。これらの反応装置でA→Bで表される一時反応(速度式:-rA=kCA)を行う(※Aは小さい文字)。Aの濃度がCAoである反応流体を体積流量qでそれぞれの反応装置に供給した。但しb)の並列接続の場合、2つある反応器の流量はq/2で等しいものとする。」
問1:2つの反応装置の平均滞留時間tが等しいことを説明せよ。(tは反応器の平均滞留時間ではないことに注意)
問2:a)とb)の反応率(XA,aとXB,b)を反応速度定数kとtで表し、kt=1の時の値を計算せよ。
問3:平均滞留時間tが等しいにも拘わらず、2つの装置で反応率が異なるのは何故か説明せよ。
以上の問題にどう回答すればいいのかわかりません。
問1については、反応器1つの平均滞留時間はt=V/q(並列の場合はV/q/2)であることは分ります。それが並列と直列でどう変わるのかわかりません。
ここで躓き問2、3までたどりつけません。
どうかよろしくお願いいたします。
お礼
返事おくれちゃってすいません! ありがとうございました。 と、言うことは25~30時間ということですよね?