• ベストアンサー

柔軟剤について

柔軟剤を入れすぎると布の吸水効果は減るもんなんでしょうか? 梅雨にジメジメ半乾きの臭いがイヤで 柔軟剤「ソフラン アロマリッチ」を使用するようになりました。 今まで柔軟剤は使用したことがありませんでしたが ふわふわするし、いい匂いで気に入っています。 ただ、目安使用量の1.5~2倍くらい入れているからなのか 特にタオル等が水分を吸い込みずらくなりました。 ふわふわさせるということは生地の繊維にコーティング(?)していて それらの粒子が邪魔をして、水分を吸い込みずらくなっているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1) 柔軟剤をいれすぎなくても、柔軟剤を使用することで、生地の吸水効果は減少します。 2) タオルなどに柔軟剤を使用することで、帯電防止効果、柔軟性(フワフワ性)、耐菌性、いいにおい、などの 良い効果を得られますが、吸水性は悪くなりますので、吸水性を充分わかるほど減らさないように 柔軟剤を少し使用することです。使用量を半分以下で充分です 3) 柔軟剤として 陽イオン界面活性剤、 陰イオン界面活性剤、近年はエステル型ジアルキルアンモニウム塩、シリコン タイプ などあります、これらを使用すると、繊維に吸着され、界面活性剤の親油性部分が繊維の外 側にくるようになり、柔軟剤を多く使用することで、生地の外側が親油性が増し、吸水性が減少する と考えるといいでしょう。 4) 陽イオン、 陰イオン側がどのように繊維にむすびついているかは別問題ですが 5) Google > Fabric Softener から 英語、 日本語のWikipedia を参照すると、もう少し詳しく

AiRa-diet
質問者

お礼

早々のご回答、誠にありがとうございました! とても詳しく書かれていて非常に参考になりました。 >「親油性部分が繊維の外側にくるようになり吸水性が減少する」 なるほど~!!って感じです。 実は柔軟剤使用開始当初は人生で初めての使用ということで 洗濯の「洗い」の時から洗剤と一緒に柔軟剤も入れておりました。 その時は、あまり吸水性に関して顕著に変化を感じなかったのですが・・・ 最近、洗濯機に柔軟剤入れの場所があることを知りまして(笑) 柔軟剤を所定の場所に入れて使用するようにしたら 本当、びっくりするくらい吸水性が悪くなったので 上記の回答で謎がスッキリとしました。 これからは、少量の使用を心掛けたいと思います。

関連するQ&A