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出版への夢をあきらめられない
- 教育関係で本を(共著)出す予定でしたが、延期になりました。出版の夢はあきらめきれず、別の原稿があります。
- データをまとめて校正し、少ない部数でも出版したい。自費出版のリスクや出版社への持ち込み方法について教えてほしい。
- 妹と共に出版への夢を追っていますが、経験がなくどう進めれば良いか困っています。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
教育関係ではありませんが、ある時点における自分の研究の集大成の意味で自費出版したことがあります。質問者の質問も自費出版と考えてよいのですか。販売についてはどうするつもりですか。以下の点について整理してみてください。 (1)自費出版する場合、ページ数によりますが500部で数百万円かかります。 費用負担は可能ですか。 (2)自費出版の費用がない場合はスポンサーを探す必要があります。 その場合、めどはありますか。 (3)出版と印刷を混同しないようにしてください。 (3-1)出版は販売を前提とし、書店に並べるなど販売ルートを確保する必要があります。そのためには出版社と契約する必要があります。いわゆるISBNの番号を登録して書店に並べてもらわなければなりません。 (3-2)どうせ売れる本でない(私の場合最初そう思ってました)場合、印刷して関係者に配って完了という方法もあります。この場合は印刷業者に当たればよいことになります。印刷して、たとえば質問者の住所に持ち込んで、質問者は費用を支払います。出版に比べて1/5ぐらいで済みます。配布等は自分でやることになります。 (4)質問者の参考になればよいと考えて、私の場合を以下に記述します。これに拘束される必要はまったくありません。 (4-1)出版社:丸善プラネット株式会社 丸善の自費出版部門のようで、丸善の販売ルートに乗せてくれます。 (4-2)費用:B5版で約600ページで500部刷って300万円ぐらいだったかと思います。 (4-3)1部5000円で出版してもらいました。5年ぐらいたちますが約半数が売れました。売れた分は私の指定の口座に振り込まれます。計算していただくと分かるように150万円以上の赤字です。 (4-4)今年の春に販売を終了しませんかという案内が来て、売れ残りをどうするかという相談になりました。結論として大学や関係ある研究所に配ってしまおうということになり、その相談をしていたのですがなんとなく中断しています。 (5)三省堂やジュンク堂など大きな本屋に並んでいるのを見たときは感激でした。 どうぞ夢をかなえてください。
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- never-ness
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問題集などを専門に出している出版社は、比較的名の通った著者か実績のある著者でないと 可能性は低いと思われます。 一冊から出せる自費出版はどうでしょう。 データをワードか何かの形式にして送り 校正レイアウトを全て自分でやる出版形式です。 費用は実費+αです。 参考:http://www.honninaru.com/web_order/publish/ とりあえず自信作を世に出して、比較的有名な学習塾の教務担当者に売り込むとかするのはどうでしょう。内容が良くて価格が適正であればそこで採用される可能性はあります。(ただし年度の切り替え時:3月末の採用) 初期投資が必要ですが ご質問からは、とにかく出版して世に問いたいのか、出版して印税を期待したいのかが分かりませんから、回答もそれに合わせてはっきりしないものになりました。 ご希望の内容とずれていましたら、ご参考程度にしてください。
お礼
回答を頂き、どうも、有難うございました。 >とにかく出版して世に問いたいのか、出版して印税を期待したい どちらも、今は考えておりません。たぶん、出版して自己実現をしたいのだと思います。 兄弟でも、本心がわかるわけではないので、憶測です。 1冊から出せるなら、可能性があるかもしれないです。 どうも有難うございます。調べてみます。こちらの内容が わかりにくく、回答しづらかったかもしれません。お詫び致します。
お礼
丁寧なご回答に感謝します。 回答者さんは大型書店に本が並んでいるほど、素晴らしい本の 著書さんなのですね。 500部で数百万との、費用負担は借金をしない限り不可です。 (そもそも、このご時世に数百万の借金すら出来ないと思います。 そこまでの、リスクも悩みます) スポンサーも厳しいです。 たぶん、自費出版して引き取ってくれる方に 差し上げるということになると思います。 現時点で、ISBNコードがつく本を出してもらうには、私の少ない人脈と 財力では厳しそうです。 教育関連なら、無料なら受け取ってくれるかもしれません。 (まだそれは、先のことです) 利益など考えていなく、目的は できれば、一生に一度、本を出したいという夢の手助けを したいと思った次第です。妹が今はあまり動き回れないので・・・。いつのまにか 私の方が、必死になってしまい空回りしています。 何もせずあきらめると、きっと、後悔する事になります まずは、出版社の自費出版を調べることと、資金調達ですね。 どうも、有難うございました。