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出版社について
私はエッセイを書いていますが、自分の書いた物を出版社に見てもらって本になるのが夢です。 そこで出版社に原稿を持っていこうかと思うのですが出版社が多すぎてどこに売りこみにいったらいいのか見当がつきません。よく自費出版や共同出版などの広告を見かけますが、お金がないのでムリなんです。 どういう風に出版社を選べばいいのでしょうか? また本が出せなくでも雑誌などにエッセイを載せてもらいたいと思うのですが、そういう場合はどうすればいいのでしょうか?アドバイスお願いします。
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#2です。補足説明とsyukuさんの過去の質問を読ませていただきました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=738353 読んで感じたのは「最初からエッセイトにこだわらない方がいいのに」 ということです。エッセイを書く人はたくさんいますが、売れてる エッセイストということなら、他に職業がある人が多いですよね。 林真理子(作家)、さくらももこ(マンガ家)、室井滋(女優)など。 エッセイストのみの肩書きで思い浮かぶのは岸本葉子、酒井順子あたり。 兼業エッセイストが多いのは、エッセイとはそもそも「散文・随筆」 なので、表現者として既に基本を押さえている人が、独自の観点で 余技として書くケースが多いから。読む側にしても、「室井滋の考え方、 体験談ってどんなの?」という風に興味を持つわけで、普通の人の、 普通のエッセイにはなかなか興味が持てないはずです。 主にエッセイストで活躍している岸本さん、酒井さんにしても、 世に出てきたのは、エッセイストになりたかったからというよりは、 書きたいテーマが先にありき、だったからだと思います。 だからsyukuさんも、エッセイ、小説、ルポなど、形はなんでもいい ので、自分が書きたいテーマにこだわって書き、なおかつ、自分の作風に 合った出版社を選んで持ち込みしたらよいと思います。おわかりかと 思いますが、出版社はそれぞれ自社の思想やポリシーを持っていて、 それに沿った出版物を出しています。 素人がいきなり持ち込んで成功した例として、エッセイストの谷崎光 さんが「中国てなもんや商社」の後書きに、文芸春秋社に持ち込みした 時の様子を書いています。谷崎さんにしても「この体験談を是非、 世の中に知らせたい」という、強固な思いがあったからこそ、今に至って いるのでしょう。 終わりに、なんで私が経験者なのかというと、以前、ある週刊誌に、 当時勤めていた会社の様子を、面白おかしくハガキに書いて出したら 取材の依頼が来て、そこで知り合ったライターさんの紹介で、同じ雑誌に コラム(ただし無記名)を書くようになったからです。 ただ、ネタ探しがキツかったので、コラム書きは2年ぐらいで辞めて、 今は出版と無縁の業界に戻っています。 あと、例えば同じ雑誌に投稿文が5、6回掲載されれば、編集部に 名前を覚えてもらえて、企画原稿の持ち込みのアポも取り易かったり します。 とにかく、成功に至るにはコツコツとした努力あるのみです。 頑張って下さい。
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- shesawoman
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アドバイスしたいのですが、ご質問の文章だけでは状況がよくわからない ため、次の点について補足説明をお願いします。 1.「エッセイを書いている」というのは、メディアに投稿して何回か 採用されたことがあるような、ある程度、他者に評価されている レベルですか?それとも、外部には出さずに個人的にノートに書いて いたりする、自己満足的なレベルですか? 2.「将来はエッセイで食べて行くぞ!」というような、強い希望があり ますか?それとも、「たまに暇つぶしに書いて原稿料がもらえたら ラッキー」という程度ですか? (注:どちらがいい、と言うつもりはありません)
補足
ありがとうございます 1、以前、一度新聞に投稿して載ったことがあります。 あとライターの求人に応募した際課題の作文に対して「文章力はある」と言われました。けれど経験者でなかった為不採用でした。私としてはライターよりエッセイストになりたいのです。 今、ある公募に応募していて2次審査を通過している状態です。 2、エッセイストという職業だけで食べていけるのかどうか分かりませんが、認めてもらいエッセイストとしてやっていきたいという強い希望はあります。 その為にはどうすればいいのか考えています。 出版関係者に知り合いがいない為業界の事がよく分かりません(どうやって仕事をもらうのか・・等) アドバイスよろしくお願いします。
- mammoth
- ベストアンサー率25% (59/233)
エッセイを書かれるくらいですから、本や雑誌は好きでよく読まれているものがあるのでは?まずはご自分の好きな雑誌、興味があるジャンルで愛読している雑誌社に電話して担当編集者の名前を聞き出し、その人あてに原稿を送ってみてはどうですか。 また、電話して直接持参してもいいと思います。雑誌社というのはそういう売り込みが日々、ふつうにありますから編集者はわりと気軽に会ってくれると思いますよ。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
お礼
詳しく教えてくださりとても参考になりました。 私は岸本 葉子さんみたいになりたいと思ってました。 アドバイスを読んでいる途中で自分自身がとても焦っているなと気付きました。早く結果を出したいという感じでしょうか?そんなに若くもないし・・・ よい意味で肩の力が抜けました。 これからも地道に書き続けていこうと思います。 ありがとうございました。 ところで、shesawomanさんの経験されたネタ探しはほんとに大変だろうなと思いました。