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正社員のメリットとは?
はじめまして。翻訳者を目指している者です。 上にあるタイトルの質問の答えが知りたいです。 もちろんこれだけでは何のことかわからないと思います。 質問は、翻訳スクールに通っておられる方たちの仕事についてのことです。 皆さん何らかの仕事をしながらスクールに通っておられる方が多いと思います(主婦の方もたくさんおられるかと思いますが)。その「仕事」についてですが、殆どの方が正社員であり、アルバイトや準社員の方は殆どおられないと聞きました。また、講師の方たちも定職につくことをすすめておられる、というようなことも耳にしました。 アルバイトには、正社員の方よりも勉強の時間がとれるというメリットがある、と私は思うので、理由がわからないです。 どなたかご存知であれば、教えて頂けませんでしょうか?
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#2です。 他に新たな投稿がないようなので、お礼に書いていただいた事に関してもう一言いわせてください。 >しかしその一方で、「一握り」のレベルまで到達するような人たちは、翻訳者になること以外考えてなかったのかな、だからこそ大成したのかな、と思ったりもします。 翻訳家になる事だけを考えてまい進する事と、会社に入って責任ある仕事をいくつも経験する事は、矛盾しません。むしろ翻訳家として大成する為に、真剣に社会人として様様な経験を積み重ねて武装した、という事もあるかもしれませんよ。 もちろんそれは”正社員”というスタイルである必要があるかというと、考える余地はありますが、バイトや派遣では、それ程責任ある仕事を任せてもらえないケースが多いですから、 「翻訳家」とだけ書かれてますが、翻訳家には、洋画・文学や多種の専門領域の専門書・ニュースメディア等、多岐にわたります。なんでも、翻訳家であると同時にその道の専門家である人だけが「大成」されてるケースが大半のはずですよ。
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- aalext
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理由は結構単純な事だと思いいます。 お金です。生活の保障です。 翻訳家として十分な生活費が稼げるようになる人は、専門の勉強をされている方々の中でも一握りですから、「時間」という面では間違いなく会社の仕事に多くをとられますが、たった今の現実と、将来の現実の2点を考えたら、とりあえず普通に就職するのが妥当だという事ではないでしょうか。人生勉強にもなりますしね。 翻訳って語学は当たり前の上、ある程度の世間常識とか求められますよね。社会人として普通に働いていくうちに、いろいろ学ぶ事が出来るのは利点であると言えると思います。 殆どが正社員であるとかかれていますが、私の友人なども、仕事をしながら、将来の夢として計画的に翻訳家になる為の勉強をしています。 夢・時間・お金・経験。。。 いろいろ相反する事もありますが、まず自分の生活基盤をきちんとして、夢はあきらめず努力はやり通す、というのが、ある意味正攻法では?
お礼
お返事ありがとうございます。 翻訳者の給料・・・低いらしいですね。いろんなところで耳にします。 「夢・時間・お金・経験。。。 いろいろ相反する事もありますが、まず自分の生活基盤をきちんとして、夢はあきらめず努力はやり通す、というのが、ある意味正攻法では?」 まさにその通りで、正論だと思います。 しかしその一方で、「一握り」のレベルまで到達するような人たちは、翻訳者になること以外考えてなかったのかな、だからこそ大成したのかな、と思ったりもします。 ありがとうございました。
- miyakeok
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アルバイトではなく正社員に任せる仕事がありますね。つまり、その職種の分野の情報や経験を積む機会は正社員の方があると思います。 翻訳は語学力はできて当たり前で、翻訳学校で翻訳の実力を高めても、それではお金になりません。プラス専門知識と表現力が必要です。 つまり、翻訳の実力だけではなく、翻訳に必要な特定の社会的経験は正社員になることで身に付くということです。 翻訳する分野関係の正社員であることは将来的に役に立つと思います。
お礼
こんなあいまいで要を得ない質問に、ご丁寧な回答有難うございました。 自分が翻訳していく分野について、正社員とアルバイトでは、経験や知識に差が生じて、それが翻訳にも反映されるということでしょうか。 ということはこれは実務翻訳に限ったことでメディア翻訳には関係ない話ということでしょうかね。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。 前回は独り言のようなはっきりしない形で文章を終えてしまいましたね。 「翻訳家には、洋画・文学や多種の専門領域の専門書・ニュースメディア等、多岐にわたります。なんでも、翻訳家であると同時にその道の専門家である人だけが「大成」されてるケースが大半のはずですよ」 はい、私もその通りだと思います。 例えば、洋楽のCDの日本語訳のケースでは、音楽関係者の方が仕事の一環としてされているのを雑誌で拝見しました。出版翻訳に関しては、大学教授の方にしか仕事が回ってこないという噂を聞いたかと思えば、ものを書く仕事に縁がなかった人がスクールに通っているうちに仕事をもらった、ということを耳にしたり、と判然としないのですが・・・ 前回の私の返事に関して、 「しかしその一方で、「一握り」のレベルまで到達するような人たちは、翻訳者になること以外考えてなかったのかな、だからこそ大成したのかな、と思ったりもします。」 この部分の意味の解釈にすれ違いがあったように思います。 私の言っていた「翻訳以外考えない人」とは、簡単に言えば働いていない人のことです。 週に何回かスクールに通い、それ以外の時間をスクールの課題を含めた翻訳の勉強にできる限り費やし、最低限の生活費を確保できるだけの最低限のバイトをする、というような生活をしている人たちです。 ちょっと誇張した表現になってしまったかもしれませんが、これに近いような生活をしていた翻訳者の話を、本で見たため、そう思ったと言うだけの話ですね。 それでは失礼します。