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E=mc2は、人類だけ?(その2)
E=mc2理論が、地球外知的生命体も達するということになれば、その導く思考理論は、アインシュタインと同様の思考実験となるのでしょうか? その場合、彼ら(?)も人類の四則計算と同じものを使用するのでしょうか?
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アインシュタインでも先人の理論を現実に照らして検証し、矛盾や不整合を見つけてこれを解決する新しい考え方を構築して行ったのでしょうから、もしギリシャ時代から綿々と連なる先人の知恵が全く別の歴史を辿っていたのだとしたら、仮にE=mc2理論の本質が同じだったとしても、全く別の思考になるだろうと考える方が自然ではないかと思います。極端な話例えばニュートン力学やギリシャ時代の物理学が発見されるより以前に重力場や量子力学の本質がわかっているという可能性だってあり得るのではないでしょうか。
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- tadys
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数式の表現形式が異なるものになる可能性はありますが、法則そのものが別のものになるという積極的証拠はありません。 今のところ同じと考えても何の問題も有りませんから、同じとするのが普通の考え方です。 遠く離れた星のスペクトルについては物理法則が同じに成り立つとして説明できます。 2重星の軌道運動についても説明が付きます。 超新星爆発に伴うニュートリノの発生も予想通りのものになっています。 もし違うと考える人がいるならば、その人がどのような点で違いが有るのかを示す必要が有ります。 数学法則についても同様なものと考えられます。 ただし、日常的に光速に近い速度で移動する生物がいる場合には幾何学として非ユークリッド幾何学を採用している可能性が高いです。 なぜかというと日常的に空間のゆがみを感じ取れる事が出来るからです。 ユークリッド幾何学は幾何学の特殊な場合とみなすでしょう。
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ありがとうございます。 数学は、全宇宙に通じる万能言語でしょうか? 数学って、良いものですね?
- chiha2525
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数学に関しては、あちら側かこちら側か?という問があって、 こちら側というのは、それが人類に特有な何らかの関連があるものといった意味(多分)ですが、 おそらくはあちら側だろうというのが大多数の数学者の意見であるようです。 つまり、他の知的生命体がいたとしても、数学体系はおそらく人類のそれと同じようなものを持つだろうということです。 物理学は、数学という言語で書かれているようなものですから、他の知的生命体も人類と同じような物理法則を持つ可能性は高いのですが、数式を現実の物理に対応させている部分では人類の主観が大いに入っているので、その部分で同じものを持つかどうかは微妙なところです。 それ以前に、私達の知る物理法則が全宇宙で成り立つのかどうか、まだ分かっていません。
お礼
ありがとうございます。 他の知的生命体との、数学での意思疎通は、可能性は高い?ということでしょうね? 三平方の定理は簡単に通じるかもしれませんね?
- LCR707
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もしその知的生命体が、対数型の数学体系を持っていれば、 E=m+2c という公式を導き出すでしょうね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
う~む、確かにそうですね! 視点の転換ですね! ありがとうございます。