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分子量分布について
高分子科学についての質問です。 分子量分布の縦軸のdW/d(logM)の意味がつかめません。なぜ、分子量Mで割るのではなく、 logMで割っているのですか? どなたかご教授願います。
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分子量分布曲線の縦軸が、なぜdW/d(logM)なのかは下記URLに説明が有ります。 http://docs.google.com/viewer?a=v&q=cache:RkNMwtXvOYQJ:www2.tosoh.co.jp/tarc/techrepo.nsf/VCate/E32E8E2CFB79CA06492576A2003573A9/%24FILE/T1001_SEC_intro.pdf+%E5%88%86%E5%AD%90%E9%87%8F%E5%88%86%E5%B8%83%E3%81%AE%E7%B8%A6%E8%BB%B8%E3%81%AEdW/d(logM)&hl=ja&gl=jp&pid=bl&srcid=ADGEESjqsPMpnhg2X5l_k6N30ffuZpi24I0fpprEarp4jSPFVAc2WuSdYKZ8LQcUTkMHZ0XfVF2-fvYJBP0S8h9mDFivbPyhlmb0kwFO-c5Vk_SelNSnr03bzXjiPpI-Wn2qZ6CdVA4z&sig=AHIEtbS1j1BN_OY1HEUGo-nn_v3Fjfapbw 何故かAdobeが開けなかったので、すみません。 高分子科学の教科書には無かったような気がします。
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- swisszh
- ベストアンサー率64% (242/377)
1) 分子量分布がどのようにおきるかについて理解する必要があります。 2) ポリマーの重合にはラジカル重合、縮重合、など色々あるでしょう、70年も前から多くの先覚者がその基礎を理論的に、実験的に証明してきたもので、ただ単にできたものではありません。 3) 学校の教師に質問して、分子量分布の導入の仕方を習うべきで、基礎を理解できると、高分子化学(物理)の面白さがわかります。 4) 重合過程をkinetic theory and distribution function を使用して導入しているので、2-3 行では証明できなく、次を参照 (分子量分布のコウ) 5) Physical Chemistry of Macromolecules ( Tanford ), Principles of Polymer Chemistry ( Flory ) 6) 近代工業化学、高分子工業化学 lll (倉田道夫) 7) Google > Molar mass distribution > 8) 高分子の分野ではMが大きいので、多くはLog M の対数がきます、教師に質問するなり自分で先覚者の本を読むなりして理解しないと
お礼
ありがとうございました!! なんとなくではありますが、モヤモヤしていた部分がわかりました。