なぜ衆議院の解散総選挙が近いのでしょう?
初歩的な質問ですみません。
最近よくテレビや新聞で「衆院解散総選挙は近い」とか「年内に選挙があるんじゃないか」とか見かけます。
任期はまだあと2年あるし、衆議院では与党が3分の2以上を確保している状態だし、
この状態で解散総選挙をして与党には何もメリットは無いように思うのですが…。
確か解散総選挙の際は、内閣総理大臣の専権事項として解散を宣言出来たと思いますが、
福田首相が衆議院を解散して総選挙に持ち込むメリットが無いと思うのです。
民主党を始めとした野党が解散に追い込む…と聞きますが、具体的にはどのようなパターンが考えられますか?
わかりやすく教えて頂けるとうれしいです。