- ベストアンサー
中国産食品についての疑問とは?
- 九州在住で放射能汚染と中国産の問題について関心がある方が、スーパーの惣菜屋さんに問い合わせました。九州産以外の品名や産地について知りたいと思っています。
- 中国産食品は冷凍品や水煮が主流で、その中には玉葱も含まれていることに驚きました。農薬の使用や輸入時の検査についても気になります。
- 中国産食品の摂取が健康に与える影響や癌リスクについて知りたいです。ネット上では摂取するだけでも危険との意見が多く見られますが、本当にそうなのか疑問です。また、餃子の事件以降の検査の厳格化についても考えられます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国産品と大差なく問題ないでしょう。 私も中国の国内で流通しているものには多少の不安を感じますが、 (まあ、中国人がみな不健康というわけではありませんので それすらも杞憂なのかもしれませんが。) 日本に輸出されているのは、流通経路・管理の異なる別物です。 中国から輸出される野菜は、現地の輸出会社 (農薬騒動で淘汰されて、今残っているのはそれなりの大手) が契約農家を管理→検査したもので、現地流通品とは品質が異なります。 そして、日本への輸入は日本の商社を経由しており、 品質の確保は、こちらでも監視されています。 その上で、日本の行政の検疫の検査も受けています。 もちろん全数検査ではありませんので、100%保障はできませんが、 残留農薬などの違反率は、日本が輸入している国の中でも低いほうです。 (輸入量がダントツに多いために違反数も多くなり、目立っているだけ。) http://se.japanfresh.jp/ http://blog.goo.ne.jp/kotsujiki/e/4da706af71c6326bf57bcb66208a2111 私見ですが、健康への影響の順位をつけると、 喫煙習慣=食習慣(食べすぎやバランス)>>受動喫煙>基準内の放射性物質>添加物>残留農薬 でしょうか? 添加物や残留農薬の基準は、事故前の放射性物質の基準と同レベルと考えてよいかと思います。 またそのなかでも、添加物は必要量は必ず残ります(そのかわり毒性も低いです)が、 農薬は適正に使われていれば、市場に出回る時点ではほとんど残っていませんので、 さらに影響は皆無と考えてもよいのでは? >癌になりやすくなるのでしょうか? 発がん物質と一口に言いますが、これには大別すると イニシエーター(遺伝子レベルでがんを発生させる)と プロモーター(がんが発生しやすい環境を作る)があります。 イニシエーターは、微量でも発がんリスクになります。 (もちろん少なければそれだけリスクも低くなりますので、 現実的に極微量を気にしても無意味ですが) ちなみに、今問題になっている放射能はイニシエーターと考えられています。 一方のプロモーターは、ある一定量以下ではリスクにはなりません。 添加物や農薬の発がん性を問題にする人がよくいますが、 そのほとんどはプロモーターですので、実質リスクにはなりません。 (ごく一部に、イニシエーターの疑いがあるものはありますが、 そういったものは、基準値も相当低く定められています。) がんの原因で一番大きなものは自然発生で、これは努力で逃れることはできません。 次いで喫煙と生活習慣(主に食事のバランス) あとは飲酒と、一部のがんで感染症です。 (ウィルスによる子宮頸がん・肝臓がん、ピロリ菌の胃がん) その他の要因、例えば添加物とか農薬とか多少の放射性物質とかトリハロメタンとか 微々たる影響しかありませんので、注意しても労力の割りに効果は??? がんの予防に興味顔ありでしたら、以下のサイトが参考になるかと思います。 (まともな科学的根拠があります。) http://ganjoho.jp/public/pre_scr/prevention/evidence_based.html 海外の研究では、 http://kachinet.jp/blog/blog.php?key=29426 詳しくは1997年の元版を参照ください。 http://www.asahi-net.or.jp/~bd9y-ktu/diet_f/repsum.html (直訳調でちょっと読みにくいですが、 翻訳によってニュアンスが変わってしまいますので あえてこちらを紹介しました。) これは主に欧米人を対象として意識したものですので、 普通の日本人なら肉や脂は難なくクリアできそうですが、食塩は厳しいかな? 蛇足が続いてしまいましたが、ご質問に戻ると、 九州産や北海道産の野菜なら、気分的にも安心感がありますが、 高いからといって控えてしまうくらいなら、 中国産でも福島産でも食べたほうが、 健康には良いと言えるのではないでしょうか?
その他の回答 (3)
- dajsietoai
- ベストアンサー率13% (2/15)
農薬の体への悪影響という意味では、農薬の安全性は確立されているので大丈夫です。 ただし、適正な量を使った場合だけです。 中国産はどれだけ使っているか分からないので、凄く怖いです。 極端に言えば、この玉ねぎと隣の玉ねぎの農薬の量が違う可能性すらあります。 凄く量が多いと死ぬことまであるので、余り近寄らない方がいいと思います。 中国産以外にも韓国産も危険かと・・・・。 つい先日のニュースでも韓国産のキムチの16社(たぶん)から大腸菌が発見されたとか・・・。 その言い訳が「犬か猫のフンが混じったかもしれない。」(決して人糞じゃないです。)って言ってました。 どんな所で作ってるのか考えたくないです。 韓国はトンスルとか人糞を食べる文化があるので、 自分達で味付けの為に人糞を入れたのではなくて 勝手に入ったっていうことをアピールしていたのかもしれませんが、 犬のフンが混じるかもしれない衛生状態で作っていたことを 隠さないその考えが怖いです。 それがダメなことと分からない神経が怖いです。
お礼
お答えありがとうございます。 韓国も危険なのですね・・・ 気をつけたいと思います。
- nezusuke
- ベストアンサー率48% (199/408)
No.1です。 私は普段から神経質になっているわけでもないのですが、できたら中国産の野菜は避けるし、タバコのけむりを感じたら息を止めて足早になります。 あまり、神経質になることこそ ストレス=精神衛生上も体にも良くないと思いますよ。 人間結構丈夫に出来ています。 私は50代ですが、幼少の頃は外国の核実験による放射性物質の雨を浴び、高度経済成長期の環境汚染をまともに受け、食品添加物も農薬も今ほど規制もなく、、それだからと言って同級生が ガンでバタバタ亡くなっているとは聞きませんから。
お礼
再度お答えありがとうございます。 そうですよね、昔はもっと酷かった(食べ物、環境)とよく聞かされます。 神経質になり過ぎも本末転倒になりかねないので気をつけたいと思います。
- nezusuke
- ベストアンサー率48% (199/408)
中国産野菜残留農薬の検査も以前よりは厳しくなってると思いますが やはり全部を検査できる訳ではなく、かなりの物がノーチェックで入って来てしまっているのが実情のようですね。 中国国民でさえ、富裕層は日本産の物を購入するといいます。 また、香港では(1)一番外側の葉は捨てること (2)きれいな水で何度も洗うこと (3)野莱を水に一時間潰けるか、お湯に一分間漬け、水やお湯は捨てること (4)食べる前に十分に火を通すこと などの自衛策を呼びかけているとも言います。 もともと、農薬は生物を殺す目的で作られています。 私個人は 今の放射線量ならば 残留農薬やタバコの方が怖いです。
お礼
お答えありがとうございます。 中国国民自体もそうなのですね・・・ 残留農薬と煙草ではどちらが怖いとお考えですか? 煙草並みだったならもう外食やお惣菜買うのは徹底的にやめようと思ってます。 食品添加物や、排気ガス程度でしたらそこまで神経質にならずとも・・・と思いますが。
お礼
お答えありがとうございます。 大変勉強になりました。 また参考になるサイトも紹介していただき感謝しております。