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シアン化合物が検出された伊藤ハム製品を毎日食べるのと、毎日一箱タバコを吸うのとどちらが健康被害がありますか?

食品中のジクロロベンゼンやシアン化合物、ジクロルボスなどが問題になっていますが、 ほとんど、検出された量は非常に微量ですよね。 冷凍インゲンから検出された農薬は異常な値を示しており、一概には言えないとも思いますが。 健康被害はあまりないとされるいくつかの残留物のある製品、 (例えばシアン化合物入りの伊藤ハム製品や超微量ジクロルボス入りの中国製品やジクロロベンゼンが付いたアイス等)を毎日少しずつ食べるのと、 タバコを毎日一箱吸うのと、どちらが健康的被害があるでしょうか。 どれくらい害があるのかということを、タバコという身近なもので考えられないかと思ったので質問しました。 急性毒性のあるものをとタバコ比べるのは難しいかもしれませんが。。 ぜひ、みなさんの意見をお聞かせください。

みんなの回答

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.5

シアンの場合は、少量なら肝臓で分解されて尿として排泄されますので、タバコの害より酒の害に近いですね。 急性中毒を起こすほどの量を一度に摂取しなければ、体内で解毒されますから。

参考URL:
http://www.j-poison-ic.or.jp/tebiki20070907.nsf/SchHyodai/AF5E1ABB138B2DEA492567DE002B89A2/$FILE/M70003.pdf
kiyukoko
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございました。

  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.4

タバコでは比較の対象が悪すぎます。(苦笑) まず伊藤ハムのシアンですが、 水道水のシアン化合物の基準値は、毎日飲用から煮炊きまで全てに使用した場合でも問題ないレベルとして設定されています。 ソーセージの原料水から検出されたのは水道水の基準値の2~3倍ですので、これで作られたウィンナーを食べたところで、問題が生じるとは到底思えません。 (もちろんいい加減なことをいていたメーカーは厳しく取り締まるべきですが、消費者の不安を煽るような報道にも疑問を感じます。) 農薬や防虫剤に関しては、量がわかりませんのでなんとも申し上げられません。 (そのものが毒か否かは、すべて摂取量で決まります。塩にだって致死量があります。) もちろん例の餃子や冷凍いんげんのようにわざと大量に入れられた場合は論外ですが、 あえて一般論で言うなら、農薬などの基準値は、動物試験で影響が出ない量の100分の1以下が目安になっており、(一概に言えない場合もありえますが)普通は人間でも同程度の影響と思われますので、多少基準値を超えた程度でしたら、実質的には影響は生じないと考えられます。 続けて摂取したときの慢性毒性に関してはもう少し不確定な要素もあり得ますが、農薬や日用品に使われるものの場合、特に懸念される発がん性についてはおそらく問題にはなりません。 汚染米で話題になったアフラトキシンのような発がんイニシエーター(癌を発生させる、微量でもリスクになり得るもの)は、農薬ではまず認可されません。(防虫剤のような日用品でも普通は使われません。)疑いがあるとされる場合でも発がんプロモーター(発生した癌の増殖を助長する。ちなみに食塩も消化器癌のプロモーター)作用ですので、微量でしたらまず問題にはならないでしょう。 一方のタバコですが、まずニコチンの毒性はシアン化合物といい勝負です。 食品中の物質は無影響量の100分の1とかが基準になりますが、タバコは抹消血管収縮とか、1本吸っただけで簡単に影響が出ます。(循環器疾患に明らかなリスクになります。) 一酸化炭素や窒素酸化物など、環境基準の比ではありません。 疫学的には癌の原因の3割は喫煙と考えられており(前述したイニシエーターも入っています)、もしこんなリスクのある食品が広く出回ったとしたら、日本中がトンデモナイ大騒ぎになることは間違いないでしょう。 私は元喫煙者ですし、今でも節度があれば個人で楽しむ喫煙を否定する気もありません(個人的には、受動喫煙も気にしません。)が、残留農薬がこれと比較されるのは、あまりにかわいそうに思えます。

kiyukoko
質問者

お礼

自分の意思での喫煙と、知らないうちに混入している農薬とを比較するのは愛煙家の方には失礼だとは思いますが、 一番身近な「毒」でもあると私個人は思っています。(ゴメンナサイ…) また、食品の安全を消費者が考える上での簡単な尺になればいいと思いました。 伊藤ハムや明星の製品は必ずしも体に害があるわけではなく、例えば 「タバコの煙を1秒間吸うほうがよっぽど害がある」(←例えばですよ。) と考えれば、あぁそんなもんか、てな風に思えないかなと…。(嫌煙者には無理かな) マナーある喫煙者は私も好きです。 回答どうもありがとうございました。

回答No.3

まず、シアンが検出されたのは工場で使われている水であって、製品そのものではありません。しかも、基準値の3倍程度の数値です。 そもそもソーセージの「材料」に水は殆ど使われていません。 よって、もし製品にシアン化合物が含まれていたとしても、ごくわずかか、ほぼゼロということになります。 もし製品中のシアン化合物を検査したのなら、検出できるほどの濃度は無いと思います。 よって、タバコを毎日1本吸う方が、伊藤ハムのソーセージを食べ続けるより危険だと思いますし、普通のソーセージを食べても一緒です。 もちろん、シアンが検出された水を毎日飲み続けるなら話は違ってくるでしょうけれど。 製品そのものから検出されたジクロルボスやジクロロベンゼンについては、残念ながら分かりません。

kiyukoko
質問者

お礼

確かに、成人が一日あたり75kg毎日食べても害はないと発表されていましたね。 とても参考になりました。 ありがとうございます。

  • Cupper
  • ベストアンサー率32% (2123/6444)
回答No.2

残留農薬などが食品衛生法で決められている基準以下という条件であれば間違いなくタバコのほうが体に悪いです タバコを吸い続けているほとんど全ての人にタバコを吸わない人以上の異常状態を見ることができます しかも自身だけでなく周囲の人にまで健康被害をもたらすことを考慮すると疑う余地も無くタバコのほうが悪いです -- 余談 -- タバコを一人の人が一日に消費する量を規定していないのは明らかにおかしいことです ですので基準のあるものと比較は単純にはできないとおもいます

kiyukoko
質問者

お礼

タバコの消費量を規定するのは、嗜好品であり個人の裁量ということで難しいと思いますが… タバコのほうが体に良くないという意見、ありがとうございました。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

確実なのはたばこだと思います。根拠はありません。 口にしただけでいきなり『うげっ』とくる量を 食べてしまったのなら、もちろん薬品ですが。

kiyukoko
質問者

お礼

私もそんな気がしましたので質問してみました。 回答ありがとうございます。