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おもしろい歴史小説を教えてください!

こんにちは。 読書は好きなのですが、実はまだ歴史小説を読んだことがありません。 電車で読める文庫サイズで、短編で(1冊読み切りくらい)、おもしろくて読みやすい歴史小説がありましたら是非教えてください! 昨日「坂の上の雲」を開いてみたのですが、長くて、あまり読み慣れない単語が多く断念してしまいました。 どうぞ宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • ms55hs
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回答No.4

柴田錬三郎の「英雄ここにあり」がいいと思います。子供(中学生)が夜更かししているので、これを読んでれば眠くなって眠れると渡したら、1冊読むまで起きていたという代物です。上中下の三冊になります。

july__2009
質問者

お礼

皆さま 御回答どうもありがとうございます! 教えて頂いたものから読んでみようと思います。 (お二人にお薦めいただいたので柴田錬三郎さんの作品あたりから) 歴史小説は、作者も作品もたくさんあるので、迷ってしまいますね。。 今後のために、もし読むのを迷ったときの検索サイトみたいなものもご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。 また、引き続きオススメの作者、作品、時代、国等々ありましたら教えてください。 どうもありがとうございました!!

noname#217196
noname#217196
回答No.3

山田風太郎、明治開化小説シリーズ、『明治十手架』ほか。シリーズは二巻もののほうに面白い作品が多いです。 柴田錬三郎、柴錬立川(たつかわ)文庫三部作『真田十勇士』『由比正雪』『裏返し忠臣藏』。作家の日本史知識が本格的でない点があらわな誤謬もありますが、痛快娯楽作なのは間違いなし。 五味康祐、柳生武芸帳シリーズ。息の長い人気を誇る剣豪娯楽小説。 中村彰彦『賢君の碑(いしぶみ)』。三代将軍徳川家光の異母弟、のちの会津藩城主保科正之の生涯。 水上勉『沢庵』。沢庵和尚の評伝小説。石田一成、紫衣事件、徳川家光、柳生宗矩などのエピソードもあり、戦国末期から徳川幕府初期を時代背景とした興味深い一冊。 吉村昭、『ニコライ遭難』。ロシア皇太子ニコライが訪日中に護衛の日本人巡査から斬りつけられ、明治日本を揺るがした大津事件を描く。 鳴海風『美しき魔方陣』。詰め将棋にも名を残す和算家久留島喜内を主人公にした娯楽作。 米村圭伍『紀文大尽舞い』。八代将軍吉宗の時代、紀伊国屋文左衛門が幕府転覆を企てている?と嗅ぎ付けた瓦版屋の娘が真相をスクープしようと張り切る娯楽作。 綱淵謙錠『極』。日本の南極観測の父、秋田県出身白瀬矗の評伝小説。なでしこJAPAの快挙を遡ること約百年、不撓不屈の挑戦者魂、そして熱しやすく冷めやすい国民の反応とを示す一冊。南極点到達国際競争のライバルは、あのアムンゼン隊、スコット隊。

回答No.2

風野真知雄『水の城』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4396334249.html 池波正太郎『幕末新選組』(新装版が出ています) http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167142139.html 永井路子『北条政子』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/416720021X.html 歴史小説というより時代小説かもしれませんが・・・ 隆慶一郎『一夢庵風流記』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101174148.html

noname#155097
noname#155097
回答No.1

宮城谷昌光氏の小説が読みやすく面白いです。 主に中国古代史を題材にしたものが多いのですが、 特に違和感もなく読み進めます。 http://www1.ocn.ne.jp/~matsuo3/books/_miyagitani.htm 最初は短編集あたりから、いけそうかどうか覗かれてみては。

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