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透析クリニックで働く技士の将来について
- 透析クリニックで働く技士の将来について悩んでいます。定年退職まで残り40年弱ありますが、その40年の間に「人工透析」がなくなる可能性はありますか?
- また、私の勤務するクリニックの院長が40代で、後継ぎがいなければ潰れる可能性がありますか?皆さんのご意見をお聞きしたいです。
- どうかよろしくお願いいたします。
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Q1:定年退職まで残り40年弱ありますが、その40年の間に「人工透析」がなくなる可能性はありますか? 40年か。 40年ねえ・・・ どうだろう。 透析は汚れた血液をきれいにして戻すという作業だからそれが早く出来るようになる可能性は高いです。そうなった場合は、時間が短縮される分、一つのクリニックでたくさんの患者の面倒を見れることになる。すなわち透析クリニックの淘汰はあるでしょう。しかしスタッフは逆に忙しくなるので生き残ったクリニックではスタッフを増やさねばならなくなります。結果として大した影響はないでしょう。 いま進められている豚の腎臓を人間用に改良して移植するという研究ですが、仮に10年後にそれができることとなっても豚を飼育し必要数を揃え順次移植をしていくということを考えると30年くらいはかかりそうですね。40年は微妙な年数だと思います。 Q2:私の勤務するクリニックの院長は40代です。 院長が引退して、後継ぎがいなければ当然潰れるのでしょうか? 流行っている病院なら引退した院長が子飼いの医師を選んで継がせるでしょう。理事長かなんかになってちゃんと自分の収入を確保すると思います。医者は頭がいいからちゃんといい方法を考えます。流行っている病院なら心配ないです。流行ってない場合は「もうしんどいからやめちゃおう」となります。でも透析患者は増える傾向にあるので経営不振は考えにくいです。
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- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
>>もっと簡単な方法で治療ができるようになり、 >>技士が必要なくなる時代がくるのではないかと心配です。 40年というと、再生医療などの次世代技術が臨床に降りてきてもおかしくない 年数ですので、可能性はありますよね。 少なくとも患者の負担が大きい今のやり方がまったく改善されないとは 考えにくいです。 >>Q2:私の勤務するクリニックの院長は40代です。 >>院長が引退して、後継ぎがいなければ当然潰れるのでしょうか? 経営者の考え方次第。不明。 誰かに売るか、辞めるか。 ただ、売却される場合は従業員が全員引き継がれる保証はないですし、 給与水準が高い50代などは解雇、または20代と同等レベルの大幅減給に なる可能性は高いです。 ですので、今の院長が引退時にあなたの立場が危うくなることは確かでしょう。 できれば、20代のうちに幅を狭めず、腕を磨いたほうが良いですよ。 幅を狭めようとするから、楽をしようとするから、リスクが生じます。 40年後に透析はなくなっても、臨床工学技士の仕事がすべてなくなること は考えにくいですしね。
- globef
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>その40年の間に「人工透析」がなくなる可能性はありますか? 日進月歩ですし可能性はゼロではありません >皆さんは人工透析の将来についてどのようにお考えですか? 当然 負担の無い 透析が望ましいでしょう 例えば 携行できる透析機器、自宅でも透析可能な機器とか・・・ 人工臓器なんていうのもいいかもしれませんね >後継ぎがいなければ当然潰れるのでしょうか? それは、クリニックの院長が決める事ですので クリニックの院長に聞いた方が確実です。 潰すか、誰かに経営を譲るとか・・・ クリニックを続けるにしても その時アナタを 必要としてくれるかは わかりませんよ