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福島牛はなぜ流通したのですか?
なぜ、事前にに肉の放射能測定をしなかったのですか?
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因みに、餌に与えた稲藁が汚染されていたのが原因だったようです。 この、餌用の稲藁は検査対象になっておらず、汚染されていても自由に流通が可能です。 今も、もし、悪徳業者が汚染地域から大量に餌用の稲藁を集め、北海道、本州、四国、九州、沖縄などの畜産業者に販売してしまうと「汚染は全国規模」になってしまうでしょう。 放射能測定の検査をするにしても、全国の食肉の全部を検査は出来ないので、検査されずにスルーされる汚染肉が流通する可能性は否定できません。 なので、国と行政の対応が遅れている現状では「国産の肉は全部ヤバい」です。 現状、餌用の稲藁は「完璧にスルー状態」で、国も行政も対応が遅れているので、国民は「外国で屠殺し加工した状態で輸入した食肉だけを食べ、国産の食肉を食べない」と言う対処をするしかありません。 因みに、これは「牛だけに限った話じゃない」ので、豚も鶏も羊も「餌の安全が確保されてない限り、国産は食わない」しかありません。 今回見付かったのは「偶然」であり「抜き取り検査してみたら、偶然、ヤバい数値の肉が引っ掛かった」と言うだけの話です。
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- eeb33585
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100%チェックするほど機械・時間に余裕が無いから。 アメリカ牛(狂牛病)が日本に輸入されたときも似たような議論があった。
- chie65536(@chie65535)
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「そんな遠く(確か70キロ?)で、暫定許容量を超えるほどの影響が出るとは思ってなかったから」です。 70キロでダメなら80キロ、80キロでダメなら90キロ、90キロでダメなら100キロと、際限なく測定義務範囲を拡大しなければならず、しまいには、九州も北海道も全部、日本中全域が測定義務範囲になってしまいます。 今回は「出る筈の無い場所で出た」ので、測定してなくて当たり前です。