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ワインのフォイル(foil)について

ワインのふたについているフォイルについて、友人が「金属製のカバー」と表現するのですが、フォイルは金属を薄く延ばした金属箔のことなので「金属製のカバー」でもあながち間違ってはいないと思いますが、どうも納得ができません。 一般的にワインをフォイルについて人に説明するとき、「金属製のカバー」と言って通用するものなのでしょうか?(私は最初何のことだか分かりませんでした) また最近ではプラスチックのものも見かけるように思いますが、友人のようにワインのフォイル=金属(金属製のカバー)と言い切ってもいいのでしょうか? ワインのフォイルの素材について調べたのですが、見つけられませんでした。 くだらない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

一般的には「キャップシール」だと思います。 「ボトルフォイル」のほうが正式というか、本来の呼び名のようで、手元にあるソムリエナイフの取説は「ボトルフォイル」で記述されていました。 念のためGoogleで検索してみました。「キャップシール ワイン」だと約140万件。 「ボトルフォイル ワイン」だと約40万件。

回答No.1

友人の方の「金属製のカバー」という言い方は、見た目の感じとしては分からない訳ではありませんが、一般的な表現ではないですね。 コルク栓のワインボトルの大半は、瓶の口がシール(英語では capsule とか foil と言います)で覆われています。 歴史的には、ネズミや虫からコルクを守る目的で使われていました。 当初の素材は鉛で作られていましたが、有毒な鉛が瓶の縁に残ることがあるということで、1990年代にはシールの多くが、錫・アルミニウム・熱収縮性プラスチック(ポリエチレン、ポリ塩化ビニル)などに変更されたのです。 ですから、ワイン業界では一般的には「ボトル・フォイル」という言い方をするようです。 ワインをサーブするとき、ソムリエが素早く確実にシールをはずせるようにと、「フォイル・カッター」という商品も販売されています。

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