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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の因果関係について)
葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の因果関係について
このQ&Aのポイント
- 葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の因果関係について疑問があります。妹は数年前から乳房に少ししこりがあり、定期的な経過観察を受けていました。昨年末に葉状腫瘍(良性)と診断され、今年の1月に部分切除、2月には全切除の手術を受けました。しかし、5月に心臓を覆うような大きな腫瘍が見つかり、緊急の切除手術が行われました。医師は遠隔転移の可能性を指摘していますが、手術との因果関係はどうなのでしょうか。
- 葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の関連性について疑問があります。妹は数年前から乳房に軽度のしこりがあり、観察していました。昨年末、葉状腫瘍(良性)と診断され、今年の1月には部分切除、2月には全切除の手術を受けました。しかし、5月に心臓に大きな腫瘍が見つかり、緊急の切除手術が行われました。医師は乳腫瘍由来の遠隔転移の可能性を示唆していますが、手術との因果関係についてはどうなのでしょうか。
- 葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の因果関係についての疑問があります。妹は数年前から乳房にしこりがあり、経過観察を続けていました。昨年末、葉状腫瘍(良性)と診断され、今年の1月に部分切除、2月に全切除の手術を受けました。しかし、5月に心臓に大きな腫瘍が見つかり、緊急の切除手術が行われました。医師は乳腫瘍由来の遠隔転移を示唆していますが、手術との因果関係はどうなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
結論を言えば,腫瘍の性質が非常に悪いものであった,もしくは悪いものに変わってしまったせいだろうと思います。 緊急手術との関連性を見出すのは難しいでしょう。 昨年末の良性と診断された時には生検だけだったと思います。もしくは細胞診かもしれません。 それを前提に手術を1月に行い,腫瘍を摘出して腫瘍全体を顕微鏡で詳しく調べてみると,悪性の可能ががありそうだということだったのだと思います。腫瘍の一部だけ取るというのはよほど大きな腫瘍でもない限り,考えにくいですから。とくに葉状腫瘍とわかっている場合には,それはしないと思います。 そのために2月下旬に追加手術で,腫瘍の周囲を含めてリンパ節までしっかり取ったのでしょうか。 その時に止血が不十分であったか,妹さんの血管の問題かで,出血が起きてしまい,止血のために手術が追加された。 これらの時点で胸部CTなどが撮影されていたと思いますが,その時点ではおそらく心臓の前の腫瘍はうつっていなかったのでしょうね。 そして5月に調べると心臓の前に大きな腫瘍ができていた。 推察ですが,いわゆる傍胸骨リンパ節とか内胸リンパ節とか呼ばれるものへの転移なのでしょう。 腫瘍が悪性化してしまったせいだと思います。 葉状腫瘍の悪性化は頻度が少ないといいますが,悪性化したものはとてもたちが悪いです。 質問者さんの妹さんのようなケースがあっても不思議ではありません。
お礼
とてもわかりやすい解説、ありがとうございます。 手術が元で転移したとするには難しいようですね。 ただ、これ程短期間に心臓部へ転移してしまったというのが、どうしても受け入れられないのですが・・・ 予後が良好なケースが多いとは言っても、腫瘍の動きは予測不可能で、恐ろしいということですね。 更に、葉状腫瘍の治療法が今の所切除しかないという事が輪をかけて恐ろしい事です。 乳がんに比べ症例が少なく、予後が良好なケースが多い事等で治療法の進歩が遅れているんでしょうか。 暴発すると、とても厄介な腫瘍。新たな治療法や腫瘍発生のメカニズムが解明される事を切に願っています。