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グロッソ 育成について
グロッソを育成していますがうまくいきません。 立ち上がり、葉が黄色くなってきています。 現状水槽リセット直後にグロッソを植えてから1ヶ月ほど経ちました。 増えるどころか少なくなってきているような感じです。どなたかなんとなくの原因わかる方いないでしょうか。 追加で情報必要であれば明記お願いします。 水槽環境 60cm水槽 外部フィルタ(エーハイム2213) 証明:110W(アクシーファイン PL600) 点灯時間6時間 CO2:1秒/滴 PH:6.5ぐらい 水温:27℃ 底床:ソイル(コントロソイル) 生態:ヤマト4匹、グリーンネオン20匹、オトシン2匹
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- E-bei
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こんばんは。 まず、立ち上げ一ヶ月という事で、まだソイル内に 植物の養分吸収を助けるバクテリアが充分成長していない 事が考えられます。あまり知られていませんが、植物は 土中に根を張るだけでは効率よく養分を吸収出来ません。 また、水草は多くの場合、環境の変化に合わせて 生え変わりを行います。今まで生やしていた葉を自分で 枯れさせて、新しい環境にマッチした新しい葉を生やします。 http://glitteraq.exblog.jp/8985748/ この生え変わりを、水草は自分の中に蓄えた糖分のみで 行い、その間は一切外部から栄養を取りません。 ですから、ここで施肥しても無駄です。そもそも肥料は 過ぎれば毒という物で、ある程度自力がある植物でないと 効果が上がらず、弱っている植物には却ってとどめを刺す ような危険な代物です。 このように、水槽の立ち上げ時に、ポンッと目的の水草を 投入してしまうと、上手く成長してくれない事はままあるのです。 最近は「パイロットフィッシュ」という用語も立ち上げ方も 随分と浸透して来ましたが、一方「パイロットプランツ」 という概念は、何故かあまり浸透していません。 一ヶ月というのは人間にとっては長いものですが、 植物にとっては、きっと人間の一週間分ぐらいの変化しか ないと思って下さい。まずはもう少し待って見て、 枯れた葉の下から新しい葉が生えて来るのを待って見ては 如何でしょうか。 またグロッソを絨毯にしたい場合、結構な光量とCO2が 必要みたいです。110Wという光量は足りている感じ ですが、水槽の底部分にスポット的に照明を当てる工夫を されては如何でしょう。今の照明システムのままなら あと2時間ぐらいプラスしても大丈夫かも知れません。 でもまだ立ち上げ一ヶ月で、やっと水質が安定し始めた頃 ですから、点灯時間を増やした結果、コケ(藻類)が わ~っと出てくる可能性は否定できませんので、これも 水槽の様子を見ながら加減して頂く他ありません。 CO2は一秒に何滴ぐらいが適当かとか、よくネットでも 聞かれてますが、結局添加したCO2がどれぐらいの効率で 水中に溶けているかは、使用する機器や飼育環境によって 変わってしまうので、一概には言えないのですね。 本格的に水草水槽を目指すなら、二酸化炭素濃度試験薬 とかも必要になります。そういうのを使わない人は、 酸欠に弱いエビの調子を見ながら少しずつ添加量を増やして、 上限であろう量を自分で決めてるみたいです。 ただ貴方の場合、結構な数の生体を飼育されていますし、 外部フィルター使用ですので、添加し過ぎにはくれぐれも ご注意下さい。また夜間は極力エアレーションを励行下さい。 もし次回水草水槽を立ち上げる際には、ハイグロなどの安くて 丈夫で成長の早い水草をパイロットプランツにして、 ソイル内のバクテリアが充分育った後に目的の水草を 投入してみて下さい。 青々と水草の茂った水槽内を悠々と泳ぐ魚達…というのは、 アクアリストの憧れですが、魚もエビも水草も、全てを ベストな状態に保つのは、初心者にはそう簡単ではないのです。 まずは魚をメインに考えるとか、まずは水草をメインにとか、 徐々にそれぞれの経験値を増やして行くのが一番なのですが、 なんか最近の人は皆欲張りだなぁと私なんかは思います。
お礼
回答ありがとうございます。 これまで3年ほど大磯でがんばっていました。 今回ソイル初挑戦です。 一からの立ち上げではないので2週間ほどで増えてくるのかなーと思っていましたが、バクテリアの存在を忘れていました。 とりあえずもう少し待ってみます。