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グロッソスティグマにエアーカーテン
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グロッソスティグマは、大光量&中硬水ならばCO2ナシでも育成できます。 ですが、CO2ナシでは美しい絨毯草原には程遠い、見思慕らしい仕上がりとなります。 グロッソスティグマで美しい一面の絨毯&気泡を付けさせたければ、CO2は必須。 しかも、CO2はかなり大量添加が必要な水草です。 大気中のCO2濃度は体積比で約0.032%と微量です。 もちろん、エアレーションにより大気中のCO2が全量溶解するわけではありません。 金魚藻などは、この程度のCO2濃度でも元気に育成出来ますが、グロッソスティグマを美しく育てるにはCO2不足です。 当然ながら、エアレーション(エアカーテン)など、とんでも無い、以ての外。 CO2を添加するそばから、抜気するワケですから、飼育水中のCO2濃度を上げるのが大変難しくなります。 グロッソスティグマの場合、タイマーで「照明器具とCO2添加、エアポンプ」を自動管理させた方が、調子よく育成出来ます。 ・タイマータイミング 照明ON:CO2添加開始/エアポンプ停止。 照明OFF:CO2添加終了/エアポンプ起動。 CO2タブレットは、水中のCO2添加量の調整が出来ないため、水草だけの水槽ならばそれなりに使えますが、水草と生体の両棲環境では、生体(飼育魚)に負担が掛かります。 CO2タブレットは、水中に酸素を供給しながら、同時に水槽水をアルカリ性に引っ張ります。 60cm水槽に使うCO2タブレット所要量は少なくないため、アルカリ水質を嫌う、現在の飼育魚にとって、安全な飼育環境では無くなります。 CO2タブレットを水草と生体の両棲環境に使用した場合、思い通りに行かない(失敗する)ことが多いので、私はオススメしません。 CO2添加設備は、添加量の調整が自由に行えるボンベ式をオススメします。 ボンベ式は本体価格は高めですが、月額ボンベ代金は500円~1000円程度と安価です。
お礼
うーん… やっぱりグロッソスティグマとエアーカーテンの共存は難しいですよね ありがとうございますm(_ _)m