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エビネの葉が枯れました
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こんばんは。 見ただけでは分かりませんね? エビネのウイルス伝染方法には4通りあります。 CyMV(シンピジュウムモザイクウイルス) ORSV(オドントグロッサムリングスポットウイルス) CalMV(エビネモザイクウイルス) の3種は虫媒伝染(主にアブラムシ)による伝染はないようなので、 汁液伝染、土壌伝染、接触伝染によってしか伝染しません。 だから、植え替えの時適切な処置をされたのならこの3つは ありません。 後は、虫媒伝染も含むもの、 CYVV、BYMV,TuMV,CMV,はアブラムシ OFVはオンシツヒメハダニ が薬剤散布により発生していなかったら大丈夫です。 対策としては、すべて鉢で管理すること。 葉が触れ合わないように管理して、殺虫剤、殺菌剤の定期的な散布。 植え替えの時、良く手を洗い、第3リン酸ソーダ(リン酸3ナトリウム)=劇物 の10%液で(ハサミ、道具)の消毒、または、レンテミンで消毒、または 火炎消毒を行う。 怪しい鉢は、別に管理。 ウイルスの株は、すべて焼却か処分、土も鉢はリン酸3ナトリウム10%液 に付けておけば使えなくもない。 エビネの葉は、障っただけでも痛むし、日焼けにも弱い。 軟腐病、葉枯れ病、炭素病、遺伝的なもの生理障害による根腐れ。 ハダニ、ナメクジ、マイマイガによる食害もあります。 兎に角、病気の判断は難しく、CyMV,ORSVを調べてください。 疑わしき株を徹底的に別にすることが大事です。 そして、病気株は処分することです。
お礼
お返事ありがとうございました。ネットが使えない実家の母親から頼まれたもので、やり取りに時間がかかってしまいお礼も遅れてしまいました。 ご回答頂いた内容を伝えると、やはり判断が難しいようなので、1つだけ無事な鉢を守るためにも、枯れている鉢のものは全て処分するとのことでした。 本当にありがとうございました。