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なぜ塩分制限するのですか?
冠動脈の手術の後で医者から減量と塩分制限を命じられました。塩分を制限するとどのような良い事があるのですか?反対に塩分を制限しないとどのような悪いことが起きるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
良いことといえば心臓の負担が減るということです。 逆にいえば塩分の多い食事をすると心臓や血管の負担が増加するということ。 簡単に言えば血中の塩分濃度が多いと水分の多い血液となってしまい、血液量が増加して血圧を上げます。 ナメクジに塩をかけると水分を塩が吸ってしまって、ナメクジは死にます。 これと同じことが血中で起こってしまい、体外に排出されるべき水分が血中に残されてしまい血液量自体が増えて血圧を上昇されます。 また、最近の塩分というのはほとんどが塩化ナトリウムです。 このナトリウムというのは血管を収縮させる性質があるので余計にやっかいなのです。 また、減量を言われるのは体が太って大きくなっても心臓の大きさは変わりません。 体重が50キロの人が100キロに太ってしまっても心臓の大きさは一緒です。 どちらが心臓の負担が大きいかは、分かりますよね。
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- nishikasai
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回答No.3
冠動脈の手術→ しばらくの間、血圧を低くして心臓の負担を減らす必要がある→ 塩を減らす→ 当然に飲む水が減る→ 体内の水分が減るから血管の中を流れる水分も減る→ 血圧を低く保てる となります。
質問者
お礼
事情でお礼が遅れて申し訳ありません。わかりやすい回答がりがとうございました!
- te12889
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回答No.1
塩分と血圧は連動するというのが通説だと思います。 つまりは、循環器の障害に高血圧は大敵ですので、塩分制限は常道になるでしょう、おそらく。
質問者
お礼
事情でお礼が遅れて申し訳ありません。回答ありがとうございました。気をつけたいと思います。
お礼
事情でお礼が遅れて済みません。丁寧に素人にもわかりやすい回答ありがとうございました。体の中でそんなことが起きていると具体的にわかると気をつけようという気持ちになります。ご説明をずっと覚えていようと思います。