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リハビリパンツで排尿させたいのですが
102歳になる父は夜中中、30分から1時間おきにトイレに通い、本人はもちろん周りのものも睡眠不足になっています。 半寝ボケで行くので、転んだりもするのですが、介護する者も老齢の為起こす事も出来ず朝までその場でと言う事も何度かありました。 「リハビリパンツで排尿していいんだよ」と勧めるのですが、「どうしても嫌だ」とききません。諦めさせて何とかリハビリパンツでさせたいのですが、うまい方法は無いでしょうか? 本人の人間性を無視したことだとは分っているのですが、本人の安全も守りたいし、私達の負担も何とか減らしたいのです。 なお、父は心臓が悪く『利尿剤』をこの2、3年服用しています。 よろしく、対処法をお教え下さい。
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- 4610_459
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102になっても自分で便所いけるなんて相当元気ですね。 脳も働いて足腰もまだ動くなんていいじゃないですか あなたはパンツでといいますが、それをやるとすぐボケますよ 自分で首を絞めることになります つまり、まだ働ける脳を貴方の言葉でとめてしまい、動ける体を縛り付けて ベッドに縛り付ける行為をあなたは良しとしてやろうとしているんですよ。 一時期の睡眠を得るために、もっともっとつらい寝たきりの介護のほうがお望みですか? 目を覚まして体を起こす事ができるのであれば、夜間だけ部屋内にと簡易トイレの設置 貴方の言葉が分かるなら、理解してくれるでしょう。 向こうさんだって、好きで家族に迷惑をかけるようなことはしないはず
- shyro
- ベストアンサー率36% (77/210)
30歳主婦です。医療従事者でもあります。 お父様、トイレまでは一人で行かれるのでしょうか? そうであれば、随分お元気な102歳ですね。リハビリパンツ内での排尿を嫌がる気持ちも頷けます。 リハビリパンツは、トイレへ移乗できる人を対象としたオムツです。普通のパンツのように股関節周囲にギャザーがあると思いますが、これは体位によっては意外に漏れやすく、下手をすると排尿時にシーツやマットを汚してしまう恐れもあります。 ベッド上でのオムツ内への排泄を想定するのであれば、普通はパタパタオムツ(左右のマジックテープを腹部で固定するもの)の方が向いてはいるのです。 しかし、それでも敢えてリハビリパンツを使用されているところを見ると、お父様は恐らくそういった(寝たきりに近い)活動レベルの方ではない、ということではないのでしょう。 お父様と似たような状態にある方で、夜のみの排泄が問題となる場合。 入院中の患者さんに看護師が取る対処法としては、 (1)毎回トイレまで付き添う (2)夜間のみ、ベッドサイドにポータブルトイレを設置・使用 (3)夜間のみ、ベッドサイドに設置した尿器を使用 (4)夜間のみ、パタパタオムツに変更(←夜間失禁がある場合) 等があります。 お父様の状況を考えますと、現実的なものは(2)か(3)かな、と感じます。 ただ、「利尿剤内服中」「30分~1時間おきの排尿」との点を考えると、尿器はすぐにいっぱいになってしまいかねませんので、(2)の方が対応しやすいかもしれません。 ポータブルトイレ・尿器などは、もし介護保険の認定をもらっているようでしたら、その点数を利用して購入することもできます。 また、別の視点からみると、利尿剤の内服時間を考慮することによって、夜間の尿量を少し調整することもできるかもしれません。 もちろん病状との兼ね合いにもよりますが、もし夕~夜の内服薬に利尿剤が含まれており、それを朝食後などの時間帯にずらすことが可能でさえあれば、夜間の薬の影響は少なくなるかもしれません。 更には、お父様に前立腺の問題がないようであれば、「過活動膀胱」として頻尿そのものに対する薬の処方も可能な場合があります。 こういった薬の調整は自己判断では行えませんので、夜間の排尿回数が頻回なこと、介護者の負担が限界に近いことなどを伝えて、調整が可能かどうかをかかりつけの医師に相談してみではどうでしょうか。
- nabe710
- ベストアンサー率66% (2683/4030)
紙パンツ内で「していいよ!」といわれても、なかなかできる物ではありません。 職場の研修目的で、個々に着用したうえでそれぞれ別室に移動し人目のない場所であっても、トイレの個室内であっても出せませんでした。 自尊心や理性といった物以前に、自制心が働きます。 お父様のを一枚拝借し、やってみてください。 トイレまでの導線に転倒防止に手すりを整備するとか、ベッド脇にポータブルトイレを据え置くとか、尿瓶、あるいはスカットクリーンといった排泄補助具を検討されては?安全重視であればなおのことです。 「パンツ内でしていいよ」は最終手段かと思います。 スカットクリーンの商品紹介ページ、挙げておきます。 実際に紹介し活用されている方が3名ほどいますが、特に寒い時期は布団からご本人が出なくていいこと、脇にいる介護者を起こしたりせずに済む(ゴソゴソの気配や機械音はしますが、介護者にしてみれば寝ている意識に届いても「あ、ちゃんと使っているな!」とかえって安心だそうです)、尿瓶などと違いこぼす心配や排尿後のニオイの心配なども不要と喜ばれています。