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低分子コラーゲンについて
サプリメントのコラーゲンとヒアルロンを毎日飲んでいるのですが、低分子じゃないと意味が無いと聞き、早速通販サイトを眺めていたのですがそこで少々疑問が出たので質問させてください。 粉末状のコラーゲンで低分子らしいのですが、 「超低分子できめが細かいのが特徴」とあるのですが、低分子=粒子の大きさってことなのでしょうか? なんだか言葉のあやで本来の意味の低分子を粒子の細かさと騙されてる気がしてならないのですが、私は無知なのでこんなバカげた疑問が沸いてしまいました。 でも科学的に低分子なら粒子も細かくなるはずです、という意味なのですかね? こういう分野に詳しい方よろしくお願いします。
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豚足 だけでなく、豚肉にはビタミンB類と脂質が多く含まれています。 ビタミンB類は代謝促進効果があります。 (簡単に言うと、エネルギーをたくさん消費して、疲れにくい体にする効果) ビタミンB類が少ないと、燃料がたくさんあっても消費できないんです。 車で例えると、アクセルのような働きです。 バーベキューなら、炭に火を付ける着火剤のような効果です。 (炭は燃料ですね。) このビタミンB類の代謝促進効果は細胞の1つ1つに作用します。 そのため、細胞が元気になります。 細胞が元気になることで、肌艶も良くなります。 また、適度な脂質は体にとって良薬です。 なぜなら脂質から体内ホルモンが作られます。 体内ホルモンは、成長ホルモン、女性ホルモン、黄体ホルモンなどです。 成長ホルモンが多いと、成長促進や老化予防を活発にしてくれます。 女性ホルモンが多いと、胸を大きく保ったり、生殖機能を維持してくれます。 黄体ホルモンが多いと、肥満予防や冷え症の防止、流産の減少などの効果があります。 ですので適度な脂肪は必要です。 摂取が多すぎると体内に蓄積されて肥満の原因になりますけどね。 また、ウナギなどの背中が青い魚(青魚)やマグロ、カツオ、 卵黄、レバーにもビタミンB類は多く含まれています。 野菜なら、納豆、サツマイモ、カボチャ、ニンジンなどにも多いです。 そして、このビタミンB類を活性化してくれるのが、ネギ類です。 ビタミンB類の多い食材と、ネギ類を一緒に食べると、 なんと、ビタミンB類の効果が3~4倍に高くなるそうです。 うな重にネギ、レバーとニラでレバニラ炒め、豚肉とニンニクで餃子、 玉葱とマグロやカツオでタタキ などスタミナ食は理にかなった料理です。 また、ネギ類は解毒効果が高く、肌荒れ予防、にきび軽減、むくみ軽減などの効果があります。 スッポンは美容食として有名ですが、昔は滋養強壮の薬膳料理だったんです。 というのも、スッポンの首を切り、肉だけでなく血ごと食べていた(飲んでいた)のです。 江戸時代は殺生を嫌い、一般庶民は動物の肉は一切食べませんでした。(猟師は食べた。) そのため貧血の患者が多く、スッポンは鉄分の多い「薬、薬膳」として食べていたんです。 現在のスッポン料理には血を使っていない店が多いですよね。 なのでただの肉料理になってしまい、薬膳としての効果は低下しています。 ただ、その他の漢方(高麗人参)などの効果はあります。
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- kentaulus
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>低分子コラーゲンのドリンクを3日も飲めば、明らかに肌の調子が良いと思うの ですがこれは効果が出てるってことではないのでしょうか? 効果が出た というよりは、 「飲んだ」という安心感で精神的ストレスが緩和された ことが大きいのではないかと思います。 あと、血行促進効果のある成分が、肌の血行を良くした可能性があります。 というか、コラーゲンより血行促進効果の方が現れているのだと思います。 そのコラーゲンドリンクには血行促進の成分は入っていませんか? 成分的にコラーゲンだけでしょうか? 成長ホルモンは身体的成長が止まっても作られ続けます。(二十歳以降、生産量は徐々に減ります。) 成長ホルモンは、体の保守ホルモン、老化軽減ホルモンとして働きます。 成長ホルモンの生産を指令するのは脳です。 脳にストレスがたまると、指令が弱くなり、成長ホルモンの生産量が激減します。 ストレスが減ると成長ホルモンが多く作られ、肌が艶々になります。 逆にストレスが多いと成長ホルモンの生産量は減り、老けた顔になります。 飲酒や喫煙、寝不足もストレスとなるため、成長ホルモンの生産量が減る そうです。 (私が研究したわけではありませんので、断言はできません。) 笑顔の絶えない人は肌の色つやも良く健康的で、怒りっぽい人は老け顔が多いです。 http://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL0001.htm http://www.dyetexcorp.com/contents1/ http://skintbresq.com/html/04skinroughness.html
お礼
2度の回答ありがとうございます。 参考URL全て拝見させていただきました。 成長ホルモンの働きが大事だったなんて初めてしりました~。 飲んでいるドリンクの血行促進の成分は良く分かりませんでしたが、コラーゲンがほとんど意味がないということは説明からよく分かりました(泣) ということは豚足やすっぽんなども意味が無いのですね。 ありがとうございました
- kentaulus
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こんにちは、栄養士です。 コラーゲンは蛋白質です。 で、低分子コラーゲン = コラーゲン分解物 = アミノ酸 です。 蛋白質を分解するとアミノ酸になるのです。 例えば、貧血の人は、レバーを食べなさい とよく言われます。 レバーに含まれる鉄分が赤血球の原料になるからです。 鉄分は消化、吸収されても分解されず、鉄のままですからね。 ところが、蛋白質は食べると消化・分解されて、アミノ酸として吸収されます。 サプリのコラーゲンも、分解吸収されてアミノ酸として吸収されます。 コラーゲンを食べて、吸収され、どの程度コラーゲンとして再生されるか という実験が過去に行われました。(イギリス) 結果、食べたコラーゲン量の0.003%がコラーゲンとして再生されたそうです。 ヒアルロン酸は多糖類といって、ブドウ糖分子がたくさん(100万個以上)繋がっているものです。 これも消化吸収されると、ブドウ糖になります。 ヒアルロン酸は消化吸収が早く、たくさん取ると血糖値を急激に上げます。 甘味の無い砂糖と思ってください。 コラーゲンとヒアルロン酸、どちらも医学的には、若返り効果は ほぼ0 です。 あなたの夢を壊して申し訳ありません。 ちなみに、高分子、低分子とは、分子の数が多いか、少ないか です。 分子の大きさではありません。 ですので、分子の塊が大きい、分子の塊小さいと言えば、間違いではありません。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 私もネットで色々調べていると、コラーゲンやヒアルロンは結局注射でも打たない限りたいした意味は無いような内容のものを見かけます~。そこで気になっていたことなのでこの際もう一つ質問させてください! 低分子コラーゲンのドリンクを3日も飲めば、明らかに肌の調子が良いと思うのですがこれは効果が出てるってことではないのでしょうか?これは栄養士さん的に見るとどういうことなのでしょうか?良ければ教えてください
お礼
ビタミンBが体にそんなに良い影響を促すのは知りませんでした。 私の飲んでいたドリンクもそういう関係で肌が良くなったのかもしれませんね。 美容っていうとビタミンCにばかり頭がいってしまいますがBも大切だったんですね。 詳しく説明して頂きありがとう御座いました