メリット
・現在、国民健康保険に加入されている方の保険料が今よりも安くなる可能性がある(特に都市部)
(社保加入の方が加入する事により、保健の財源が増える為)
・市町村別なので、現在の地域格差が広がる可能性がある
(現在でも同じ所得で5倍位保険料が違う例もあるので、保険診療の少ない地域は保険料が下がって
格差がさらに広がる可能性有り)
デメリット
・社保の方は確実に保健料が上がる(国民健康保険には扶養の制度が無いので人数分の保険料が徴収される)
・現在の社保の付加価値分が無くなる(宿泊補助とか、ドック(脳ドック等も含む)補助とか、保健独自の補助事業は無くなる・・国保に統一されるので)
・現在社保の方から後期高齢者向けの支援分があるがそれが無くなるので(この負担の為に赤字になっている健保組合が増えている・・会社が半分負担していてもこの状態)
その分を、国保で負担する必要があるので、現在の支援分の料率を上げてカバーする可能性が高い
(これは、新規加入者からの回収金額に依るので何とも言えない所:保険料の総額がどうなるかに依るので・・それによりメリットの一部保険料が安くなる方の可能性が変わってくる)
・思いついたのはこんな所です
お礼
詳しく書いてくださりありがとうございました。