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震災地の固定資産税はどうなるのでしょうか
震災地で住居の土地、建物の所有者が 家族全員被害にあわれ、お亡くなりになった場合は その住宅ローン、税金はどうなるのでしょうか
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相続人は家族に限定されませんので、家族全員がお亡くなりになっても相続制度で決着がつくだろうと思います。 つまり、相続人が相続すれば、ローンも固定資産税などもその人が負担します。 相続人全員が亡くなられた場合や、相続人が相続を放棄した場合、遺産は国のものになるはずです。国が地方自治体に固定資産税を払うのかどうか、知識がありませんが、払っているんだろうと思います。 でも、ローン会社（銀行など）は抵当権を設定しているはずなので、それを実行して換金すればローンの残額分くらいは入手できるはずなんじゃないかと思うのです。 はずだった、と言うべきでしょうか。震災で地盤沈下した場所や放射能で汚染された土地などは二束三文でしょうから、現実にはどうなるか・・・ 。 ウンがよければ財産がプラスで、ローン会社は国から不足分を出してもらえるかもしれませんが、まあ、震災や津波で財産がどこへ行ったか判らない状態のようですから、無理でしょうねぇ。
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