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線路について
線路は私有地だときいたことがあります。 住所ってあるのですか?
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線路敷きにも当然「所有者」がいます。誰が所有者かは法務局に出向いて「公図」と「登記簿」を見ればすぐに解ります。(少額ですが有料です。) 私が確認した線路敷きでは所有者が一人(一社)ではありませんでした。当然「JR○○」所有というのが一番普通ですが、これはJRは民間会社ですから「私有地」です。 その他「国鉄清算事業団所有」であったり、「大蔵省(現在の財務省)所有」であったり、といろいろでした。この場合だと「私有地」ではなく「公有地」といえるでしょう。 要は、一本の線路敷きでもかように所有者が入り乱れていると言うことです。 ところで、日本国内で線路敷きであろうとどのような土地であろうと「地名地番」があります。これは公の番地です。上記「公図・登記簿」にはこの地番が明記されています。 お尋ねの「住所は?」というのは「住居表示」と呼ばれる「通称(非公式)の表示」のことかと思いますが、線路敷きには「住所」は無いかも知れません。
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- kuma-gorou
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線路敷きは、原則私有地で、地番がありますから、自社地・借地に関わらず住所は存在します。 地番がある以上、法務局の登記簿も存在します。 市町村役場に行けば、地番の相対的位置関係を示す図面もあって、誰でも閲覧可能です。 当然に、固定資産税の課税対象にもなります。 踏み切りは、どちらが先に敷設されたかにより、鉄道敷きであったり道路式であったりします。 河川等水路上は、公有水面の場合が多いです。この場合の利用地は、国有無番地等と称します。 トンネル部は、地上の所有権者に依ります。
お礼
なるほど。ひとくくりに線路といえないみたいですね。 ありがとうございました。
線路は以前国鉄時代は国りものだったと思いますが、今や民営化されています、勿論税金も取られると聞いていますから私有地と言ってもいいかもしれません、ただ、まだ国鉄時代の敷地は国有地だと思います、かなり残ってるようです。 私有地であれば当然住所を付けけていると思いますよ、違っていたら国の怠慢ですよね、私的な考えですがごめんなさい。
お礼
遅くなりましてすいません。とても詳しい方なのですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。