- ベストアンサー
拒食症の娘の修学旅行と心療内科でのお薬についての相談
- 拒食症の娘が修学旅行に行くことで相談した者です。心療内科で処方されたお薬について相談します。
- 娘は不安があり、リーゼというお薬を処方されました。娘は食べることが不安なので、3回飲みたいと思っています。
- 娘は薬を飲むと饒舌になり、気が軽くなるようです。薬の依存性や服用量、食前の服用についての疑問があります。また、薬の最大服用日数についても相談したいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
リーゼはベンゾジアゼピンなので多少の依存性はあると思いますが、1日1、2錠であれば気にするほどではないと思います。しかし、お嬢様が心理的な暗示にかかりやすい事を考慮すれば、なるべく頓用で使用し、一日3回と決めない方が良いと感じます。 空腹な方が薬の効き目は強く出るので、指示を守って食後に飲んでください。薬は解決に結びつく訳ではなく補助的なものであり、摂食障害の場合は飲まなくてもあまり大きな影響はないでしょう。 日本は世界的にも若年女性のるい痩度が高く、有名服飾ブランドがモデルの(過度に痩せた)合成写真の広告を使用できると判断したのはアジア、特に日本でした。日本で生活する限り、たとえ精神科病院で療養して社会復帰しても、日本女性の痩せ文化圏に戻ることにより再発する例が後をたちません。 女性が適度に太っている方が美しいと判断される中東圏、体格が大きくお子様体型が好まれない南北アメリカ圏にでも、時々(旅行で)行かれて、痩せている事が美の基準とはなっていない価値観を知る事が長期的にはプラスになるのではないでしょうか。 痩せている自分を恥ずかしく感じる、社会で見下げられていると実感することが一番の薬となります。 残念ながら、洋服のサイズも小さく体格の悪いこと、特に痩せていることを崇拝する日本では根本的な解決は難しいと思います。
その他の回答 (1)
- Canon_F-1
- ベストアンサー率30% (186/608)
今晩は、前回も回答させていただいた男性です。 >大変楽しかったとお土産をいっぱい持って帰って来ました。 よかったですね、娘さんも楽しい思い出が作れて中学時代の一生の思い出になると思います。 No.1さんも御回答なさっている通り、リーゼはベンゾジアゼピン系薬物のため、眠気を誘いますのでなるべく朝は飲まない方が良いと思います。効果は6時間ほどですから、1日3回は多すぎます。また習慣性も有りますので、頓服として処方されているのならば、どうしてもというとき以外は飲まない方が良いと思ってください。むしろ、長期連用するとイライラや不安感などの離脱作用が生じます。 なお、ベンゾジアゼピン系の薬物は、麻薬向精神薬取締法で規制されている薬物ですから、一度に大量の処方はしてもらうことが出来ないものと思ってください。
お礼
ありがとうございます。 前回に引き続き、ご回答感謝いたします。 修学旅行中は、学校のツイッターで 様子を随時アップしてくれていたので、 比較的安心でした。 でも、夜中は「寝ている間に突然心臓が止まったら・・・」 なんて心配になり、あまり眠れませんでした(´;ェ;`) 服用の注意は、娘に言って聞かせます。 また、この薬は、麻薬向精神薬取締法で 規制されている薬物なので、 大量の処方はしてもらえないことも伝えて、 だから、本当に必要なときに飲もうね、と言っておきます。 ところで・・・ 今日、娘から初めて聞いたのですが、給食を食べる量は、 同じ班になった女の子が食べる量によって変わるそうです。 他の人より食べる量が多いと不安なので、 同じ班になった女の子が食べる量を見て その子よりやや少なめに、食べるそうです。 なので、同じ班の子がダイエットしていると、 自分は更に少なくなってしまうんだそうです。 今日でまた一つ、娘を理解する材料が増えました。 今回もBAを決めるのにどうしていいか分からなかったので、 先に回答をいただいたkappiehappy様にさせていただきました。 でも、Canon_F-1様にも、同じくらい感謝いたしております。 分かりやすいご回答、本当にありがとうございました。 また、よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 服用に関しては、気をつけます。 先生は、不安になったら飲む、と言う以外 1日何回とか、食後の服用を、などの 指示をいただいていませんでしたので、 気になってました。 治療を初める際、薬を使わず 時間がかかってもカウンセリングだけで 治していくつもりでした。 しかし、今、30kgになり、 治療を始めた頃より2kgも減ってしまい、 このままでは入院になってしまう心配があり、 今回、薬とカウンセリングを併用して治療していくことにしました。 娘は、痩せていることが美しいというより、 痩せていなければ、自分に価値がないと思っていました。 そして、そんなことないと分かっていても、 自己評価が低いため、体重を増やすことが不安だそうです。 体重を増やさなければ、と言うことも十分理解し、 頑張って31.8kgまで戻ってます。 しかし、まだ不安との戦いが続いています。 たまに、どうしていいかわからず泣き出します。 そんな時は、抱きしめてあげる事しか私には出来ません。 とても歯痒く、自分の力の無さに腹が立ちます。 今はただ、不安を抑えながら体重を戻し、 いつか、以前の溌剌とした娘に戻ってくれること願うばかりです。 今回は、ご回答をいただきありがとうございました。 また、よろしくお願いします。