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珊瑚樹 (さんごじゅ). の剪定
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開花が終わると次は結実し、沢山の赤い実が付きます。この赤い実が 珊瑚のように見える事から珊瑚樹の名が付いたと言われています。 現在の花を剪定してしまうと赤い実が楽しめませんが、それでも構わ ないと言われるなら剪定を行われて下さい。 珊瑚樹の場合は剪定と刈り込みを年2回で行い、3~4月と7~8月 に行います。萌芽力が強い樹木ですから放任すると樹形が乱れてしま い、見た目にも雑然としているように見えてしまいます。画像を見る と良くココまで伸びたなぁと思いますね。 開花よりも結実を楽しむのが本来の目的の樹木ですから、花を切って しまうと結実が見れなくなるので、ある程度の花を残すようにして、 長過ぎる枝は短く切り、込み合った部分は枝透かしをするように間引 き剪定を行います。枝を良く見ると懐枝と言う不要枝が見られます。 この枝は珊瑚樹に取って不利益な枝ですから、枝の付け根から切って しまいます。根元から出るヒコバエ枝も不要枝ですし、他にも徒長枝 が出ますので、まずは不要枝を切り去ってしまいます。 全体を見て枝を透かすように剪定をし、風通しや採光が良くなるよう にします。 生垣の場合は11月にも行います。この時は樹形を整える事が目的で す。
お礼
回答ありがとうございました。 選定の時期等細かく教えていただき、感謝しております。